PC-H98シリーズ PC-9821シリーズ EPSON PCシリーズ 1982年10月に発売された16ビットパソコン「PC-9801」を初代機とするパソコン製品群である。それまでNECが発売していた8ビットパソコン・PC-8000シリーズ及びPC
125キロバイト (19,496 語) - 2020年7月19日 (日) 05:38



(出典 pc.watch.impress.co.jp)



1 リビアヤマネコ(茸) [JP] :2020/07/15(水) 07:07:15.39


ゆりかもめの公式Twitterがつぶやいた、設備メンテナンスで使用していたノートパソコンの「引退のお知らせ」が話題になっています。
なにをかくそう、そのノートパソコンは1980年台から90年台にかけて一世風靡したといわれる「PC-9801」…! 開業から25年間使われ続け、安全・安定運行を影から支えてきたのだというのですから、驚きです。
最先端な雰囲気のウォーターフロントを走る新交通システムの運行に、こんな古いパソコンが関わっていただなんて…どんなふうに使われていたのか、同社に聞いてみました。

ゆりかもめは1995年に開業した新交通システムです。 コンピューター制御による無人の自動運転で、 東京の新橋と豊洲の間・14.7キロを結んでいます。
観光施設やコンベンションセンターなどが林立する臨海部の副都心にアクセスする路線として、 朝のラッシュ時には3分間隔のダイヤで運行しており、1日平均13.3万人が利用しています。

7月2日に「ゆりかもめ公式お知らせ」(@yurikamome_info)アカウントがつぶやいたのは「設備メンテナンスで使用していたパソコン(写真)が引退しました」というツイート。
「25年前のノートパソコン『PC-9801』で、開業から使用していました。持ち運びには苦労しましたが、安全・安定運行を陰から支える、頼れる一台でした。おつかれさまでした」
とのコメントとともに投稿すると、7日夜までに約5.5万件の「いいね」がついています。

投稿を見た人たちからは、「すげえ、98とかまだ使われてるとこあるのか」「今までよく動いたな」と、驚く声が続々と。一方で、端末のことを懐かしがる人も多く、「同じもの、学生時代使っていました」「25年も使える国産PCすごい!」「当時はこれを見るとワクワクしたもんよ」といったコメントもありました。また、ゆりかもめの車両は20年程度で更新されており、新しいタイプの車両も増備が進んでいることから「電車よりも長生きのノートパソコンw」と驚く人もいました。

投稿について、同社の広報担当者に聞きました。

(続く)


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