PlayStation 5 (PS5からのリダイレクト)
PlayStation > PlayStation 5 PlayStation 5(プレイステーション ファイブ、略称: PS5)は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(略称: SIE)が2020年11月12日に発売した家庭用据置型ゲーム機。 PlayStation
46キロバイト (4,616 語) - 2022年7月3日 (日) 13:12




ジム・ライアン氏のプレゼン資料だが,PS4では2位だった日本の順位が下がりPS5は,日本よりもイギリスのアクティブ台数が多いことが書かれていて,個人的に大変驚いた。

 2020年12月に,この連載で(記事の見出しは筆者が設定したものではないが),ソニーグループが日本のコンシューマゲーム市場を軽視しているのではないかと指摘した。
 その際,ソニーグループからは日本市場を大事にしているとご連絡をいただいたが,実際にはイギリスのほうが優先されていたのである。日本で売れていないからではないかと思われるかもしれないが,ご存じの通り日本では転売がたびたび問題視されるほどの品薄である。しかし,この表は,転売以前にソニーグループが,単純にイギリスを優先していたということではないだろうか?

 これを見た日本ユーザーはどう思うだろうか? ソニー・インタラクティブエンタテインメントの方々には,私がソニーグループを思ってこそ指摘していることを考えていただきたいのである。それにしても,私の意見は果たして的外れだったのだろうかと,この順位を見て思う次第である。

 次に,任天堂だ。2022年3月期全体では減収減益だが,第4四半期(3カ月)で見たときは過去最高だった。報道では累計でしか見られないので,ほとんど取り上げられていないが,第4四半期は好調だったのである。円安効果に加え,1月に発売した「Pokémon LEGENDS アルセウス」の販売が好調だったことが大きい。
 同タイトルは,これまでのポケットモンスターからゲームシステムに手が加えられており,初めて遊んだユーザーも多かったようだ。

 すでにポケットモンスターは登場から25年以上が経過しており,このタイミングで年齢層の高い新規ユーザーが入ってきたのは驚きである。ゲームシステムを含む根本に手を入れたがことで見た目が大きく変わったことが影響していると考えているが,今後の調査課題であろう。

 Switchのハードに関しては,第4四半期411万台,通期2306万台の販売(着荷)台数となった。前年の水準はそれぞれ下回ったが,依然として高水準を保っている。以前も指摘したが,OLEDモデルが相当貢献しており,第4四半期はOLEDモデルのほうが液晶モデルを上回る推移となった。
 OLEDモデルへの移行が急速に進むと以前もコメントしていたのでほぼ予想通りの推移だった。

長文のため続きはソースを参照
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