ファミコン『さんまの名探偵』吉本芸人が実名登場する推理ADVは意外にも良作だった - ふたまん+ ファミコン『さんまの名探偵』吉本芸人が実名登場する推理ADVは意外にも良作だった ふたまん+ (出典:ふたまん+) |
『さんまの名探偵』(さんまのめいたんてい)は、1987年4月2日にナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)から発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第24弾。 タイトルの明石家さんまの他、吉本興業の実在の 22キロバイト (2,795 語) - 2020年3月27日 (金) 11:28 |
『さんまの名探偵』(さんまのめいたんてい)は、1987年4月2日にナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)から発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第24弾。
タイトルの明石家さんまの他、吉本興業の実在の芸人をゲーム中に数多く登場させたコマンド選択式アドベンチャーゲーム。プレイヤーはさんまの助手となって、吉本興業社長の別荘でのパーティー中に桂文珍を殺害した犯人を捜査する事、金庫室から盗まれた「アフリカの星」というダイヤモンドを探す事を目的としている。
メインキャラクター(さんま)が探偵でプレイヤーが助手というのは『ポートピア連続殺人事件』(1983年)、『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』(1984年)などの一般的なミステリゲームとは逆の構図である。通常のエンディングの他、計3つのバッドエンド(真犯人誤認・遭難・真犯人逃亡)が用意されている。
ボートレースや追跡ゲームなどのミニゲームも盛り込まれており、バッドエンドなどストーリー進行に関わる内容もある。特にミニゲーム「ギャラクシガニ」は同社のゲーム『ギャラクシアン』(1979年)のセルフパロディである。
他にもBGMの一部や効果音などに、『ディグダグ』(1982年)、『ゼビウス』(1983年)、『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説』(1986年)などの作品で用いられたフレーズが現れるといった、ナムコ作品のセルフパロディ的な要素が随所に見られる[2]。捜査の過程で、女の子の部屋を調べて下着を見つけたり、露天風呂で女の子を覗いたりするなどのお色気要素もある。
本作はゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」にてゴールド殿堂入りを獲得した。
後にナインティナインが主人公のPlayStation用ソフト『ナイナイの迷探偵』(1999年)で本作を紹介している。「さんまの迷探偵」と誤って表記されることがままある。
開発
さんまをはじめ出演者の中には本作に自身が出演していることを知らなかった者もいたようで、桂文珍は後で自身の出演の旨を知り、「出演料は欲しいがまともに掛け合ってもいなされる」と思いつつも、所属する吉本興業に「わて、死んでるみたいやけどお香典もらえませんやろか」と機転を利かせた催促を行い出演料を得ている。
CMは西川のりお、島田紳助、村上ショージ、太平サブロー・シローが出演したが、さんま本人は出演していない。
なお、同じ出演者、スタジオセットも共通で『デジタル・デビル物語 女神転生』(1987年)、『ドラゴンスレイヤーIV ドラスレファミリー』(1987年)のCMも制作、放送されている。
さんまは本作の存在自体は覚えており、発売から20数年を経た現在も、時々自身が出演するTV番組(『さんまのSUPERからくりTV』『踊る!さんま御殿!!』など)で話題に触れることもあった。
2012年9月29日放送のBSスカパー!特番にて、『ゲームセンターCX』の出演者である有野晋哉が、本作品の番組使用許可を求めた際、さんま自身から「これは出ることを知らなかった」「吉本の裏切り」と複雑な事情を暴露していた。また、『TOKIOカケル』(2012年 - )に出演したときも、「あれは複雑な話や。お客さんが喜んでくれてるから良いねんけど・・・」と前置きした上で、吉本とナムコが本人や登場していたタレントに許可を取らないまま発売し(いわゆる肖像権の侵害)事務所と揉めたと説明している。
また、(2017年現在では)こうした経緯や、引退した島田紳助、すでに鬼籍に入っている横山やすし、太平シロー、今いくよといったタレントもいるためかバーチャルコンソールなどのダウンロード販売および復刻版が発売されていない。
Wikipediaより
タイトルの明石家さんまの他、吉本興業の実在の芸人をゲーム中に数多く登場させたコマンド選択式アドベンチャーゲーム。プレイヤーはさんまの助手となって、吉本興業社長の別荘でのパーティー中に桂文珍を殺害した犯人を捜査する事、金庫室から盗まれた「アフリカの星」というダイヤモンドを探す事を目的としている。
メインキャラクター(さんま)が探偵でプレイヤーが助手というのは『ポートピア連続殺人事件』(1983年)、『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』(1984年)などの一般的なミステリゲームとは逆の構図である。通常のエンディングの他、計3つのバッドエンド(真犯人誤認・遭難・真犯人逃亡)が用意されている。
ボートレースや追跡ゲームなどのミニゲームも盛り込まれており、バッドエンドなどストーリー進行に関わる内容もある。特にミニゲーム「ギャラクシガニ」は同社のゲーム『ギャラクシアン』(1979年)のセルフパロディである。
他にもBGMの一部や効果音などに、『ディグダグ』(1982年)、『ゼビウス』(1983年)、『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説』(1986年)などの作品で用いられたフレーズが現れるといった、ナムコ作品のセルフパロディ的な要素が随所に見られる[2]。捜査の過程で、女の子の部屋を調べて下着を見つけたり、露天風呂で女の子を覗いたりするなどのお色気要素もある。
本作はゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」にてゴールド殿堂入りを獲得した。
後にナインティナインが主人公のPlayStation用ソフト『ナイナイの迷探偵』(1999年)で本作を紹介している。「さんまの迷探偵」と誤って表記されることがままある。
開発
さんまをはじめ出演者の中には本作に自身が出演していることを知らなかった者もいたようで、桂文珍は後で自身の出演の旨を知り、「出演料は欲しいがまともに掛け合ってもいなされる」と思いつつも、所属する吉本興業に「わて、死んでるみたいやけどお香典もらえませんやろか」と機転を利かせた催促を行い出演料を得ている。
CMは西川のりお、島田紳助、村上ショージ、太平サブロー・シローが出演したが、さんま本人は出演していない。
なお、同じ出演者、スタジオセットも共通で『デジタル・デビル物語 女神転生』(1987年)、『ドラゴンスレイヤーIV ドラスレファミリー』(1987年)のCMも制作、放送されている。
さんまは本作の存在自体は覚えており、発売から20数年を経た現在も、時々自身が出演するTV番組(『さんまのSUPERからくりTV』『踊る!さんま御殿!!』など)で話題に触れることもあった。
2012年9月29日放送のBSスカパー!特番にて、『ゲームセンターCX』の出演者である有野晋哉が、本作品の番組使用許可を求めた際、さんま自身から「これは出ることを知らなかった」「吉本の裏切り」と複雑な事情を暴露していた。また、『TOKIOカケル』(2012年 - )に出演したときも、「あれは複雑な話や。お客さんが喜んでくれてるから良いねんけど・・・」と前置きした上で、吉本とナムコが本人や登場していたタレントに許可を取らないまま発売し(いわゆる肖像権の侵害)事務所と揉めたと説明している。
また、(2017年現在では)こうした経緯や、引退した島田紳助、すでに鬼籍に入っている横山やすし、太平シロー、今いくよといったタレントもいるためかバーチャルコンソールなどのダウンロード販売および復刻版が発売されていない。
Wikipediaより
3 風吹けば名無し :2019/11/28(木) 04:31:17.74 ID:caJ5kCZ00.net
紳助が着てる服なんだあれ
14 風吹けば名無し :2019/11/28(木) 04:40:51.82 ID:PrgK010na.net
>>3
あの役は最初Mr.オクレの予定だったんや
別の役やった紳助を急遽差し替える事になって作り直したんやけどあの服だけはオモロイからってスタッフが遊びで変えなかったんやと昔インタビュー記事で読んだわ
15 風吹けば名無し :2019/11/28(Thu) 04:43:17 ID:jS/1fjhdp.net
>>14
お前すげーな
8 風吹けば名無し :2019/11/28(木) 04:32:47.06 ID:SLcc3gmb0.net
ワイは最初の墓場で色々降ってくるやつが苦手であきらめたは
10 風吹けば名無し :2019/11/28(木) 04:33:55.40 ID:jS/1fjhdp.net
>>8
その先のボートはもっと難しかったで
11 風吹けば名無し :2019/11/28(木) 04:34:06.48 ID:mPi3hA2f0.net
🚤
🚤
12 風吹けば名無し :2019/11/28(Thu) 04:34:31 ID:PYkbYaFG0.net
>>11
めっちゃわかりすぎるwwwww
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