マリナ@ゲーマーズROOM@ROOM15923529これはきちんと読まないと理解しずらい系です💦
2023/01/31 21:18:49
ざっくり
「今はゲーム会社が倒産してて過去の遺産を復刻したいけど、誰に許可を取ったらいいかわからない」問題を解決するための整備をしようというものですね🐹
ソース記事長いのでできればURLから本文を読んでほしいです🌟
ソース記事より一部抜粋
孤児著作物を復刻するため「裁定制度 著67条」活用事例が増加中!
まず、同発表では「裁定制度 著67条」についての解説・直近事例の紹介が行われました。
「裁定制度 著67条(裁定制度)」とは、「権利者が不明な著作物について、供託金を先に払って、使えるようにする制度」です。
裁定の判例としては、株式会社ショウエイシステムが著作権を持つ『北斗の拳』『北斗の拳3 新世紀創造 凄拳列伝』などで使用されました。また、レトロゲームの復刻を多く手掛けるエムツーなどでは『国内ファミリーコンピュータ版 究極タイガー』などで活用されています。
しかし本裁定は権利者を探すために“相当な努力”が必要。この相当な努力とは、権利者を探すために広告を掲載することなどを指し、弁護士などとのやりとりも必要となることがあります。
ですが本裁定を利用しての復刻・配信などは増えてきているようで、こちらでもかつての名作が復活するということは期待できるでしょう。裁定実績は、「裁定データベース」にて検索が可能です。
1月18日にパブリックコメントが終了した新制度「新たな権利処理方策」
松田氏は続いて2023年1月18日にパブリックコメントが終了したばかりの新制度「新たな権利処理方策」を紹介しました。こちらは「裁定制度 著67条(裁定制度)」の手続きを楽にするものです。
旧制度と並行して運用される可能性が高いこの新制度は、利用期間に上限が設けられますが、旧制度で必要だった文化審議会を通さず、機械的に使用料を算出します。さらに「分野横断権利情報データベース」の使用や窓口組織の存在で、孤児著作物を使用することが手続きとして容易となります。
しかし、新制度には同時にゲームならではの懸念点も存在します。
この制度を用いる条件は複数あり、たとえば「集中管理されている著作物であるか」「権利者と連絡がつかないか」などの条件をクリアして初めて使用可能となるのですが、松田氏はその中のひとつである“利用の可否や条件等が明示されている著作物か?”という条件にゲームが適合し難いと語ります。
記事本文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4a034ac25b77cc1d78b4a7317f01625ba217bf6
まず、同発表では「裁定制度 著67条」についての解説・直近事例の紹介が行われました。
「裁定制度 著67条(裁定制度)」とは、「権利者が不明な著作物について、供託金を先に払って、使えるようにする制度」です。
裁定の判例としては、株式会社ショウエイシステムが著作権を持つ『北斗の拳』『北斗の拳3 新世紀創造 凄拳列伝』などで使用されました。また、レトロゲームの復刻を多く手掛けるエムツーなどでは『国内ファミリーコンピュータ版 究極タイガー』などで活用されています。
しかし本裁定は権利者を探すために“相当な努力”が必要。この相当な努力とは、権利者を探すために広告を掲載することなどを指し、弁護士などとのやりとりも必要となることがあります。
ですが本裁定を利用しての復刻・配信などは増えてきているようで、こちらでもかつての名作が復活するということは期待できるでしょう。裁定実績は、「裁定データベース」にて検索が可能です。
1月18日にパブリックコメントが終了した新制度「新たな権利処理方策」
松田氏は続いて2023年1月18日にパブリックコメントが終了したばかりの新制度「新たな権利処理方策」を紹介しました。こちらは「裁定制度 著67条(裁定制度)」の手続きを楽にするものです。
旧制度と並行して運用される可能性が高いこの新制度は、利用期間に上限が設けられますが、旧制度で必要だった文化審議会を通さず、機械的に使用料を算出します。さらに「分野横断権利情報データベース」の使用や窓口組織の存在で、孤児著作物を使用することが手続きとして容易となります。
しかし、新制度には同時にゲームならではの懸念点も存在します。
この制度を用いる条件は複数あり、たとえば「集中管理されている著作物であるか」「権利者と連絡がつかないか」などの条件をクリアして初めて使用可能となるのですが、松田氏はその中のひとつである“利用の可否や条件等が明示されている著作物か?”という条件にゲームが適合し難いと語ります。
記事本文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4a034ac25b77cc1d78b4a7317f01625ba217bf6
1 名無しさん必死だな :2023/01/30(月) 20:43:11.39ID:EhHXgrRC0
“著作権者不明”なゲームに朗報?新制度で加速していく復刻・リメイク―「ゲームアーカイブ推進連絡協議会カンファレンス」松田真氏発表
該当の発表は孤児著作物、「著作権者不明等の場合の裁定制度」にまつわる内容を紹介したものです。簡単に言うなら、ゲーム会社が倒産などの憂き目にあい「復刻したいけど、誰に許可を取ったらいいかわからない」という状況を解決しやすくなる法整備について専門家である松田氏が述べたものです。
孤児著作物を復刻するため「裁定制度 著67条」活用事例が増加中!
まず、同発表では「裁定制度 著67条」についての解説・直近事例の紹介が行われました。
「裁定制度 著67条(裁定制度)」とは、「権利者が不明な著作物について、供託金を先に払って、使えるようにする制度」です。
裁定の判例としては、株式会社ショウエイシステムが著作権を持つ『北斗の拳』『北斗の拳3 新世紀創造 凄拳列伝』などで使用されました。また、レトロゲームの復刻を多く手掛けるエムツーなどでは『国内ファミリーコンピュータ版 究極タイガー』などで活用されています。
しかし本裁定は権利者を探すために“相当な努力”が必要。この相当な努力とは、権利者を探すために広告を掲載することなどを指し、弁護士などとのやりとりも必要となることがあります。
ですが本裁定を利用しての復刻・配信などは増えてきているようで、こちらでもかつての名作が復活するということは期待できるでしょう。裁定実績は、「裁定データベース」にて検索が可能です。
該当の発表は孤児著作物、「著作権者不明等の場合の裁定制度」にまつわる内容を紹介したものです。簡単に言うなら、ゲーム会社が倒産などの憂き目にあい「復刻したいけど、誰に許可を取ったらいいかわからない」という状況を解決しやすくなる法整備について専門家である松田氏が述べたものです。
孤児著作物を復刻するため「裁定制度 著67条」活用事例が増加中!
まず、同発表では「裁定制度 著67条」についての解説・直近事例の紹介が行われました。
「裁定制度 著67条(裁定制度)」とは、「権利者が不明な著作物について、供託金を先に払って、使えるようにする制度」です。
裁定の判例としては、株式会社ショウエイシステムが著作権を持つ『北斗の拳』『北斗の拳3 新世紀創造 凄拳列伝』などで使用されました。また、レトロゲームの復刻を多く手掛けるエムツーなどでは『国内ファミリーコンピュータ版 究極タイガー』などで活用されています。
しかし本裁定は権利者を探すために“相当な努力”が必要。この相当な努力とは、権利者を探すために広告を掲載することなどを指し、弁護士などとのやりとりも必要となることがあります。
ですが本裁定を利用しての復刻・配信などは増えてきているようで、こちらでもかつての名作が復活するということは期待できるでしょう。裁定実績は、「裁定データベース」にて検索が可能です。