劇場版「名探偵コナン」の最新作に韓国で圧力!?日本製品不買運動の影響を受けたのか(慎武宏) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国でも根強い人気を誇る『名探偵コナン』。7月24日には劇場版最新作の『紺青の拳』が公開されたが、日本製品不買運動の余波で反発の声もあった。だが、実際に公開 ... (出典:Yahoo!ニュース) |
謎の組織によって幼児化させられた高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンと名乗り、組織の行方を追いながら数々の事件を解決していく推理漫画。『週刊少年サンデー』(以下、『サンデー』)にて1994年5号より『名探偵コナン』の連載が開始され、人気作品になっている。2014年6号で連載2 135キロバイト (16,500 語) - 2019年7月24日 (水) 07:46 |
ただ、今回の『紺青の拳』に関しては、興行的に厳しくなるという見通しが多かった。
日本でも報道されている韓国の「日本製品不買運動」の影響を、『コナン』も無視できないというのだ。
韓国『MBCニュース』の取材に応じた『コナン』の韓国公開担当・映画関係者は、「ずっと以前から公開を準備してきたのに、途方に暮れている。
国民の感情を考慮してマーケティングやイベントを縮小して進めている」と語っていた。
実際、『紺青の拳』もその影響があるのかと感じさせた。韓国最大のポータルサイト「NAVER」の映画セクションを見ると、
「名探偵コナンは日本映画。ボイコットすべき」などと扇動するコメントで荒れていたのだ。
だが、実際に公開されてみると、『名探偵コナン 紺青の拳』は7月第4週に公開された海外映画のボックスオフィス・ランキングで1位。
その根強い人気に変わりはないことを示した。
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinmukoeng/20190728-00136009/