ナイツ (ゲーム) (NiGHTSからのリダイレクト)
『ナイツ』(正式名称:ナイツ NiGHTS into Dreams...)とは1996年7月5日、ソニックチームの製作でセガより発売されたセガサターン用ゲームソフト。 独特でファンタスティックな夢の世界を、心地良いメロディの中で縦横無尽に飛び回り、悪夢の支配から自分たちの夢の世界を守る物語。作品の音
33キロバイト (5,091 語) - 2020年5月26日 (火) 10:44



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『ナイツ』(正式名称:ナイツ NiGHTS into Dreams...)とは1996年7月5日、ソニックチームの製作でセガより発売されたセガサターン用ゲームソフト。

独特でファンタスティックな夢の世界を、心地良いメロディの中で縦横無尽に飛び回り、悪夢の支配から自分たちの夢の世界を守る物語。作品の音楽や登場キャラクターは、後に同社で発売されている『ソニックアドベンチャー』や『ファンタシースターオンライン』などでも度々使用されている。


ストーリー
楽しい夢の世界ナイトピアを消滅させ、夢の世界を悪夢の世界ナイトメアにしようとする「ワイズマン」が突如としてナイトピアに侵攻を開始し、彼の魔手によって人々の夢は悪夢に支配されつつあった。ワイズマンは自分の片腕としてファーストクラスのナイトメアンであるナイツとリアラを作り出すが、ナイツはその自由奔放な性格ゆえにワイズマンの逆鱗に触れ、彼を快く思わないリアラの悪計にはまって夢の狭間「イデアパレス」に監禁されてしまう。 ひょんなことから悪夢の世界に迷い込んでしまった少女クラリスと少年エリオットに出会ったナイツは、自身を短時間だけイデアパレスから解放する鍵となる勇気のイデアを持つ2人に対し、ナイトメアンから奪われたイデアを奪い返してナイトピアを平和な世界にしようと持ちかける。

こうして、夢の中で出会った3人の果てしない冒険の旅が始まるのだった。


その他
『プロ野球グレイテストイナン'97』ではオリジナルチームに「ナイツ」が登場。本作やソニックシリーズなど、セガキャラクターが多数参戦していた。

『ソニックアドベンチャー』のあるステージではナイツがゲスト的に出演し、そのマップの一部もかなり忠実に再現されている。

PlayStation 2用の周辺機器EyeToyを用いたソフトSEGA SuperStarsでは、ミニゲームの一つとしてナイツも入っており、プレイヤーが実際に両手を広げて大空を飛んでリングをくぐるという内容になっている。

『ソニックピンボールパーティー』にはナイツをモチーフとしたピンボール台が登場する。

『ソニックライダーズ』では、使用キャラクターの中にナイツが入っている。その他にもニンテンドーゲームキューブで発売された『ファンタシースターオンライン エピソード1&2』のミニゲーム(GBAジョイキャリー用「NiGHTS~SCORE ATTACK~」[1])や、iモードのアプリとしても登場している。

海外でのみ発売されている『Sonic & Sega All-Stars Racing』にちょい役でゲスト出演し、その続編『Sonic & All-Stars Racing Transformed』ではナイツをテーマにしたステージがあり、実際操作できるキャラクタとしても登場する。

Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%84_(%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0)

1 muffin ★ :2020/07/05(日) 15:09:34.21 ID:kX86w+4p9.net

https://www.famitsu.com/news/202007/05201596.html
2020.07.05

いまから24年前の1996年(平成8年)7月5日は、セガサターン用ソフト『NiGHTS into Dreams...』が発売された日。『NiGHTS』は、セガ・エンタープライゼス(当時)から発売されたアクションゲーム。プレイヤーは心に悩みを抱える少年エリオットと少女クラリスとなり、最強の尖兵“ナイツ”とデュアライズ(同化)して、夢の世界ナイトピアを消滅させようと企むワイズマンに立ち向かっていく。開発は『ソニック』シリーズや『ファンタシースターオンライン』シリーズでおなじみのソニックチームが手掛けており、同チームの代表作のひとつである。

本作最大のポイントは、ナイツを操って大空を自在に飛び回れるフライトにある。プレイヤーの操作自体は上下左右の2D的な動きのみに制限されているのだが、冒険の舞台となる3D空間内にジェットコースターのレールの如く曲がりくねった移動ルートが設定されており、単に右へ進むだけでも自動的に奥や手前に大きく旋回。視点もコースに合わせて横からや上からなど滑らかに変化することから、シンプルな操作なのにまるで3D空間内を自由に飛び回っているような独特の浮遊感を味わえる。

スコアアタック的な遊びもあり、徐々にプレイが洗練されてスコアが上がっていく過程は、レースゲームでタイムを縮めていく楽しさと相通じるものがある。このあたりは、さすがソニックチーム作品といった感じだろうか。

BGMのユーザー人気はいまなお高く、ボーカル入りのエンディング曲『DREAMS DREAMS』はとくに評価されている。筆者もこの曲が大好きで当時よく聴いたものだった。いい成績でエンディングを迎えると、通常の子ども歌唱バージョンから大人歌唱バージョンに変化するといった隠し要素もあり、がんばってやり込んだ記憶もある。また、夢の世界の住人ナイトピアンとの友好度に応じて、ステージのBGMが逐一変化する仕組みもあって、なかなか画期的。プレイヤーが介入することで新種のナイトピアンが生まれるなどという遊びも用意されていた。
中略
セガサターンで登場した『NiGHTS』は、約12年の時を経た2008年2月21日にプレイステーション2版を発売。2012年10月にはプレイステーション3、Xbox 360にもダウンロード限定版として移植された。続編『ナイツ ~星降る夜の物語~』はWii用ソフトとして2007年12月13日に発売されている。


(出典 www.famitsu.com)


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