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    タグ:MSX


    西和彦氏、破産手続きを開始

    (出典:Impress Watch)




    1 鬼瓦権蔵 ★ :2023/03/23(木) 17:54:52.98ID:lYmk0Edj9
    https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1487896.html


    次世代MSXこと「MSX0」のクラウドファンディングは無事であると報告

    クリエイターの西和彦氏は3月23日、破産手続きを開始したことを発表した。

    西氏は自身のTwitterにて、1月15日より行なわれているクラウドファンディング「MSX0」の製品化を目指すプロジェクト参加者に向けたツイートを投稿した。
    破産手続きは、知人の会社の債務保証を5年前に引き受けたものの経営が悪化したことによるものであると発表。
    クラウドファンディングは特定非営利活動法人IoTメディアラボラトリーによるものとなっており、今回の破産手続きについては別の法人であるとした。

    クラウドファンディングは無事に取り組んでいることを告知しており、既に目標金額を達成。
    本日3月23日時点で目標金額の102%となる約6,100万円に到達している。

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    「MSX0」クラウドファンディングサイト

    1 Gecko ★ :2023/01/07(土) 18:40:26.77ID:MHBv5B+E9
    次世代MSXプロジェクトとは、1983年に発売されたホビーパソコンMSXの生みの親であり、アスキー(現KADOKAWA)の創業者としても知られている西和彦氏が、数年前から推進しているプロジェクトであり、一般的にはMSXの後継となるMSX3の開発だと捉えられている。実際にはMSX3(エムエスエックススリー)だけでなく、MSX0(エムエスエックスゼロ)やMSX turbo(エムエスエックスターボ)という別のプロダクトも一緒に開発しており、それらを全て含むプロジェクトを総称して次世代MSXプロジェクトと呼んでいる。昨年、2022年9月時点で西氏から公開された情報をまとめた記事を掲載したところ、かなりの反響があった。

    MSX0は、M5Sta* Core2にMSX2+エミュレータを実装したもので、MSX/MSX2/MSX2+のソフトがそのまま動作する。クラウドファンディングで頒布される製品は、M5Sta* Core2に、Facesと呼ばれる拡張ユニットが追加されたもので、用途に応じてキーボードやゲームパッドを下部に装着できる。もちろん、キーボードやゲームパッドも付属する。MSX0は、M5Sta*の開発元と共同で開発が進められており、FacesもMSX0専用デザインとなる。西氏の2023年1月5日のツイートによって、その姿も明らかにされた。

     また、MSX0も、MSX3と同様にスタックで機能を拡張できることが特徴である。MSX0というか、M5Sta* Core2そのものにはHDMI出力は用意されていないため、外部モニターへの出力は基本的にはできないが、MSX0の上位製品としてMSX0 proと呼ばれる製品も開発中とのことだ。MSX0 proには、ザイリンクスの「Zynq 7010」というチップが搭載されるが、Zynq 7010は、32bit ARM×2とFPGAを集積したチップであり、MSX3と同様にFPGAによってR800とV9958に相当するハードウェアを実現し、HDMI出力が可能になる。MSX0では、MSX2+までのソフトしか利用できないが、MSX0 proではMSXturboR互換環境を実現できる。MSX0 Proも、MSX0の次の製品として量産したいとのことだ。また、製品化は未定だが、電子ペーパーとMSX0を組み合わせた試作機も製作したようだ。
    (抜粋)

    https://game.watch.impress.co.jp/docs/kikaku/1468315.html

    【【ゲーム】次世代MSXプロジェクト第1弾「MSX0」とは何なのか?本日1月15日からクラウドファンディング開始「ザナック MSX版」「麻雀(アスキー)」収録】の続きを読む






    1 朝一から閉店までφ ★ :2022/11/27(日) 13:05:13.22ID:/AoKZnRN
    2022年11月26日 10時00分更新
    文● 鈴鹿 廻 編集● ASCII

     ゲームインパクトから発売されたMSX向けの新作ゲームソフト「プリンセスガーデニングMSX」が家電のケンちゃんに入荷。8800円で販売中だ。



    (出典 ascii.jp)


    (出典 ascii.jp)

    MSXで遊べる新作ゲームの「プリンセスガーデニングMSX」が店頭販売中。実は複数のハードで発売されているタイトルの3作目にあたる


     以前にゲームインパクトから発売された「ドラキュラの城」にて、ドラキュラに囚われるヒロインとして登場した“サイコ姫”が主人公のアクションゲーム。これまでゲームボーイ版とメガドライブ版が発売されており、今回のMSX版で3タイトル目になった。

     グラフィックスはハードのスペック準拠ながら、ゲーム内容はGB版やMD版と同様。庭園に住み着いたネズミやモンスターをやり過ごしつつ、魔法のジョウロを使って伝説の花を咲かせて集めていくというものだ。元ハドソンのキノコ国本剛章氏が制作したBGMもMSX・PSG音源で再生される。




    (出典 ascii.jp)


    (出典 ascii.jp)

    グラフィックはハードごとに異なるものの、基本的なゲーム内容は同じ。ハードごとにパッケージのイラストが違っているのも面白い


     MSX規格のパーソナルコンピュータに共通して利用可能。ただしメーカーでは「すべての対象本体について動作を保証するものではない」「ゲームインパクトのオリジナル製品であり、セガ社のライセンス製品ではない」と説明している。

     なおプリンセスガーデニングシリーズは対応ハードごとにパッケージイラストが異なっており、今回のMSX版ではイースシリーズで知られる山根ともお氏が手がけている。

    https://ascii.jp/elem/000/004/114/4114844/

    【【ゲーム】MSX用の新作ゲームカセット『プリンセスガーデニングMSX』が発売!】の続きを読む






    西和彦氏のツイートからMSX3の姿が浮かび上がってきます。

    • CPUは32ビットのARM。64ビットもありそう。

    • GPUはNVIDIA。⇒(9/6 11:51訂正)MSX3 とは別の「MSX Video Engine」だそうです。

    • OSはLinuxも動く。

    • 過去のMSX/2/2+/turboRとソフトウェア的には互換性を保つ。

    • 過去のMSX/2/2+/turboRにMSX3のカートリッジを挿すことでMSX3になる。

    • MSX3単体製品も発売される。

    • IoT、スパコン、ホビーコンピューティングが3つの柱。

    • MSX3で個人がスパコンを持てるようにする。

    MSXはそもそも個人や家庭にコンピューティングを普及させることを目的としていました。西和彦氏は学生時代から、コンピュータとアートの可能性に熱い想いを抱き、1977年7月の月刊アスキー創刊号の巻頭で「コンピューターはメディアになる」と未来を予見しています。

    西和彦氏の考えるパーソナルコンピュータとはクリエイティブなツールやメディアであったようです。その思想は「Dynabook」(1972年)を提唱したアラン・ケイに通じるところがあり、西氏は世界初のハンドヘルドPC「HC-20」(1982年)や「PC-8201」(1983年)、世界初のIBM PC互換ラップトップ「Zenith Z-171」(1985年)などを企画・開発しています。マウスとカラーGUIを備えたPC-100(1983年)も西氏の仕事です。

    残念ながら1980年代は個人用パソコンはゲーム機として見なされることが多く、同時期に発売された安価なゲーム機である任天堂の「ファミリーコンピュータ」と市場で比較されてしまったことがMSXの悲劇でした。

    若き日の西氏は天才的でしたがあまりに直情径行が激しくさまざまな場所で衝突し、また当時は経営者としての知識がなかったために経営危機を招き、その結果マイクロソフトもアスキーも追われました。

    その後は博士号を取得して大学教員の道を歩みましたが、60歳を機にエンジニアに戻ることを決意し、東京大学でIoT(Internet Of Things:モノのインターネット。世の中のさまざまなモノをインターネットに接続し通信しあう)をテーマにラボを運営したようです。

    今回の「MSX3」は、その経験を元に、過去のMSXゲームとの互換性を維持しつつも、IoTやスパコンというコンピュータの最新トレンドを、個人が遊べ楽しめることを目指しているのでしょう。

    1980年代から1990年代のパソコンは新しい技術を弄って楽しめる「最高のオモチャ」でした。しかし、オフィスや家庭に普及が進んだ結果、パソコンは仕事や生活のための単なる道具になってしまいました。

    東大を定年退職し66歳になった西氏がチャレンジするMSX3は、あの頃の楽しかったパソコンを今の時代にフィットした形で蘇らせてくれるかもしれません。

    参考文献:『反省期』西和彦 著

    記事本文はこちら
    https://www.gamespark.jp/article/2022/09/05/122012.html

    1 朝一から閉店までφ ★ :2022/09/06(火) 00:08:57.73 ID:udX+iiMu9.net
    「MSX DEVCON TOKYO 1」が2022年9月3日土曜日に東京大学工学部の講義室が開催されました。

    ゲーム機 ハードウェア 2022.9.5 Mon 21:00

    かつてホビーパソコンとして愛された「MSX」。その新たな展開を告げる「MSX DEVCON TOKYO 1」が2022年9月3日土曜日に東京大学工学部の講義室で開催されました。

    MSXの生みの親・西和彦氏によって、32年ぶりに新規格「MSX3」が発表されましたが、講演会の内容自体は秘密保持契約によって明かせません。

    しかし、西和彦氏は2022年に入ってからTwitterで来たる「MSX3」について積極的にセルフリークを行ってきています。

    本記事では、講演会に参加した筆者が公開済みの既知の情報を元に「MSX3」の姿を解き明かしていきましょう。





    ■世界初の家庭用パソコンの統一規格だった「MSX」

    「MSX」は1980年代にソニーや松下電器(現・パナソニック)など国内外の電機メーカーが参加した家庭用パソコンの共通規格です。

    当時は、各メーカーが互換性のない独自のパソコンを発売してシェアを争っていました。

    それでは「パソコンの普及などあり得ない」と考え、当時アスキーとマイクロソフトの副社長を兼務していた西氏が1983年に提案したのが共通規格「MSX」です。この規格には日本メーカーを中心に全世界の26社が参加。

    MSXはその後、独自開発したカスタムチップによって高性能化を図ったMSX2(1985年)、MSX2+(1988年)、MSXturboR(1990年)と発展しました。MSXは商業的には失敗だったとされていますが、MSXをきっかけにコンピュータでプログラミングを覚えた人、いまでもMSXを愛する人達が世界中におり、今日にも連なるゲーム文化の礎ともなりました。

    なお、2006年にはFPGAを使ってMSX2の全機能を1チップで再現した「1チップMSX」がD4エンタープライズ社から限定5000個で販売されました。

    ■MSX3の全貌を探る
    https://www.gamespark.jp/article/2022/09/05/122012.html

    【「MSX」が42年の時を越え生まれ変わる!「MSX3」とは何か】の続きを読む


    夢幻戦士ヴァリス』(むげんせんしヴァリス、英題:The Fantasm Soldier Valis)は、ウルフチームが開発し1986年に日本テレネットから発売されたPC-8801mkIISR以降およびX1、MSX用横スクロールアクションゲーム。 パソコン雑誌『LOGiN』が主催した、各ゲームメーカ
    48キロバイト (4,004 語) - 2022年4月19日 (火) 15:00

    1 名無しさん必死だな :2022/05/25(水) 15:49:16.12

     エディアは、Nintendo Switch用アクション「夢幻戦士ヴァリスCOLLECTION II」を9月22日に発売する。価格は通常版が6,380円(税込)、フィギュア付き特装版が16,280円(税込)。

     本作は、「ヴァリスIV(PCエンジン」、「SDヴァリス(メガドライブ)」、「夢幻戦士ヴァリス(メガドライブ)」の3タイトルに加え、原点となるパソコン版(MSX版)の「夢幻戦士ヴァリス」を収録したタイトル。

     さらに、限定版には、 1989年のパソコン版「夢幻戦士ヴァリスII」発売時に海洋堂よりリリースされたフィギュアも同梱される。


    (出典 asset.watch.impress.co.jp)


    (出典 asset.watch.impress.co.jp)



    (出典 Youtube)



    https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1411779.html


    【【ゲーム】『夢幻戦士ヴァリスCOLLECTION II』が9月22日発売決定!原点となるMSX版「夢幻戦士ヴァリス」も収録】の続きを読む

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