邪聖剣ネクロマンサー』(じゃせいけんネクロマンサー)は、1988年1月22日に日本のハドソンから発売されたPCエンジン用ロールプレイングゲーム (RPG)。 PCエンジン用ソフトとしては初のRPGであり、ゲーム内容は主人公を操作し、魔物達を倒して王国を救うために、かつて神々が生み出した
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『邪聖剣ネクロマンサー』(じゃせいけんネクロマンサー)は、1988年1月22日に日本のハドソンから発売されたPCエンジン用ロールプレイングゲーム (RPG)。

PCエンジン用ソフトとしては初のRPGであり、ゲーム内容は主人公を操作し、魔物達を倒して王国を救うために、かつて神々が生み出した剣「邪聖剣ネクロマンサー」を探し出す事を目的としている。H・R・ギーガーに影響を受けたビジュアルを特徴としており、敵キャラクターの造形や攻撃時のエフェクトなどがグロテスクな表現になっている。

開発はハドソンが行い、シナリオは漫画『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』(1989年 - 1996年)にて原作を手掛けた三条陸が担当、音楽は同社のボンバーマンシリーズや『高橋名人の冒険島』(1986年)などを手掛けた竹間淳が担当している。

2004年から2006年にかけて携帯電話ゲームとして携帯電話各種キャリアにおいて配信された。PCエンジン版はバーチャルコンソール対応ソフトとして2006年にWii、2017年にWii Uにてそれぞれ配信された他、2009年にはPlayStation 3およびPlayStation Portable用ソフトとしてゲームアーカイブスにて配信された。


当時のゲーム機としては最高の同時発色数を謳ったPCエンジンの機能を駆使し、戦闘シーンでは敵キャラ(モンスター)から音を立てて血が吹き出たり、内臓や死体などを模したグロテスクな敵が登場した。TVCMでのキャッチフレーズは「夜、一人では遊ばないでください」。画像と音楽は非常に凝った作りになっている。主な敵モンスターの名前はクトゥルフ神話を題材にしている。

様々な部分でH・R・ギーガーのイメージに影響を受けたビジュアルが使われているが、当時発売されたPCエンジン版のパッケージ等に使用されている剣を咥えている骸骨のイラストだけは、ギーガー本人の作品である。ただし本作のための描き下ろしではなく、先に発表された『Spell3』に収録されたイラストを、本作パッケージ用として許諾を受け使用したものである。

システム
全体的に、難易度が高い。
独特の戦闘バランス[要追加記述]に加え、敵モンスターは陸地を移動するごとに強さが上がる。また、一部の敵から強力な「痛恨の一撃」があり、レベルが低い時点では即死することもある。
洞窟はアイテムを用いても視界が狭く、壁には様々な抜け道が存在し、最後の大陸に渡るために必要な抜け道もある。「トルース」や「レジェルダー」など、フィールド内やダンジョン奥にある隠しアイテムはノーヒントである。
セーブ方式は、宿屋で示される、平仮名カタカナ英字混じりの最大64文字のパスワード。入力を間違えるとレベルが跳ね上がったりするような現象が起きた[要出典]。
隠しパラメーターにメーカー非公開の「恐怖値(忠誠心と呼ばれることもある)」があるとされ、逃げたり死んだりすることで加算されるとされているが、『邪聖剣ネクロマンサー2』の開発の際に本作を解析したスタッフによると、そのようなパラメーターは見つからなかったという[2]。戦闘を避け逃げてばかりいると、仲間が戦闘中に恐れをなして逃げ出してしまうようになると言われている。
一部の魔法名は、日本語の言葉遊びから[要出典]。例:ダンジョンから逃げる→逃げる・ダンジョン→げる逃・ダン→「ゲルニダン」

Wikipediaよりhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%82%AA%E8%81%96%E5%89%A3%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC
1 名無しの挑戦状 :2016/01/14(木) 19:52:07.01 ID:wgJ7eL+7.net

薬草。


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