燃えろ!!プロ野球』(もえろ プロやきゅう)は、1987年6月26日に日本のジャレコより発売されたファミリーコンピュータ用野球ゲーム。通称燃えプロ。北米では『Bases Loaded』のタイトルで発売された。 日本国内版は日本プロ野球を題材にしている。それまでにファミリーコンピュータにて発売され
43キロバイト (5,142 語) - 2020年6月19日 (金) 11:02



(出典 amd.c.yimg.jp)


『燃えろ!!プロ野球』(もえろ プロやきゅう)は、1987年6月26日に日本のジャレコより発売されたファミリーコンピュータ用野球ゲーム。通称燃えプロ。北米では『Bases Loaded』のタイトルで発売された。

日本国内版は日本プロ野球を題材にしている。それまでにファミリーコンピュータにて発売された任天堂の『ベースボール』(1983年)や、当時ライバルだったナムコの『プロ野球ファミリースタジアム』(1986年)等と異なり、投手後方からのアングルによる視点でのゲームとなっている。

開発はトーセが行い、プロデューサーは関雅行、音楽は後にコナミに移籍し『がんばれゴエモン2』(1989年)等を手掛ける事となる村田幸史が担当している。開発時の仮称は『リアルベースボール ペナントレース'87』であった。ジャレコの代表作として、後年シリーズ化された(#作品リストを参照)。

ファミリーコンピュータ版はゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」にてゴールド殿堂入りを獲得した。

Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%87%83%E3%81%88%E3%82%8D!!%E3%83%97%E3%83%AD%E9%87%8E%E7%90%83

1 muffin ★ :2020/06/26(金) 13:37:10 ID:5F1DZFBt9.net

https://magmix.jp/post/30434
2020.06.26

1987年6月26日は、ジャレコからファミコン版『燃えろ!!プロ野球』が発売された日です。それまでファミコンで人気のあった野球ゲーム『ベースボール』や『ファミリースタジアム』とは異なり、TV中継風のプレイ画面と合成音声、12球団の選手がほぼ実名で登場するという当時としては豪華な仕様で注目を浴びました。しかしバントでホームランが打てるという仕様上の問題や、バグの多さなどから物議をかもしたタイトルでもあります。プレイ当時の思い出を、ライターの早川清一朗さんが語ります。

ファミコンでは多くの野球ゲームが発売されましたが、そのなかでもひときわ物議をかもしたのが『燃えろ!!プロ野球』(以下、燃えプロ)です。『ベースボール』『ファミリースタジアム』といった傑作野球ゲームの後を継いで登場したこのゲームは、今までに発売されたゲームとは明らかに違っていました。

まず登場する野球チームがNPB全12球団そろっていること。選手がほぼ実名であること。そしてまるでTV中継のような画面でゲームをプレイできるということ。これらの要素は当時の少年たちにとって、感情移入するための恰好の材料となっていたのです。ただ、選手の実名は許可を取っていなかったそうで、後に抗議を受けたそうですが、それでも発売中止にならなかったのは、当時の日本の空気がおおらかだったためでしょうか。

ピッチャーが投げ込むボールに狙ってバットを合わせるのがとにかく難しかったのです。「こんなの、どうすればいいの?」と考えていると、友達が「こうすればいいんだよ」と、あるバッターにバントの構えをさせたのです。どうせ打てないだろうと思いボールを投げ込むと、友達はスッとバットをスライドさせ、ボールに当てにいったのです。

『燃えプロ』は一部の強打者はバントするだけでホームランになる強烈なバグが存在しており、これは「バントホームラン」と呼ばれ後々までネタにされ続けています。特にヤクルトに所属していたホーナーは強烈で、全打席バントホームランはごく当たり前の出来事でした。はっきり言ってクソゲー。これが当時の子供たちが出した結論だったと思います。他にもファールの後はどんなボールでもストライクの判定となるバグの存在や、やたらと広い外野など、細かい調整が行われていないことは明らかでした。

そして何よりも恐ろしいのが、当時のファミコン人気の過熱ぶりもあって、実に158万本もの売り上げを叩き出してしまっていたのです。当然のように恐ろしいまでの値崩れが起こります。みるみるうちに値段は下がり続けました。筆者の記憶では、中古で180円というのが最安値だったように思います。おそらく、もっと安値で買ったという方もいるのではないでしょうか。

 ジャレコにも大量のクレームが届いたため、データの修正を行うことになりましたが、今のように配信でポンとアップデートできるわけではありません。カセットを回収し、バラし、中のROMを入れ替える地獄のような作業が行われ、ケガ人も続出したそうです。

全文はソースをご覧ください

(出典 magmix.jp)


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