ゲーマーズROOM

ファミコン世代が喜びそうなゲームネタを中心に、ゲーム、アニメに関わる様々な情報をまとめたブログです。

    タグ:ファミコン






    1 鳥獣戯画 ★ :2022/08/05(金) 20:00:07.15ID:CAP_USER
    SPA 8/5
    https://nikkan-spa.jp/1848019?cx_cli*s_art_mdl=5_title

    今もマニアに愛されるファミリーコンピュータ
    今でも愛好家がいるほど人気のファミリーコンピュータ。発売から39年がたった今でも色褪せることなく発売当時に子供だった大人たちから現役の子どもたちまで幅広い層に今でも支持を得ています。

    そんなファミコンのゲームタイトルには、マリオシリーズなど誰もが名前を知っているゲームだけでなく、コレクターやマニアしか知らないような激レアゲームなど、多種多様なゲームが存在しています。

    日本での市販ゲームタイトルは約1000種類。教育用や非売品、開発用なども入れると今からではすべてをコンプリートするのは不可能でしょう。コレクターの中には数百万円かけて市販ゲームタイトルをコンプリートした猛者もいるほどです。

    コレクター泣かせの偽物カセット

    そんなコレクターを悩ませているのが、偽物のゲームカセットです。一昔前なら、簡単に偽物と判断できるようなチャチなカセットが主流でしたが、近年は偽物のクオリティも大きく向上しています。パッケージから付属の説明書など、すべて本物と見間違えるほどのクオリティの偽物が存在しているのです。

    昨年にはファミコンではないものの、スーパーファミコンの偽物カセットが大手中古販売店で正規品として販売され、SNS上で炎上しました。

    専門的に中古売買を行っている販売店までもが騙されてしまうクオリティのカセットですが、30年以上も前の古いカセットの偽物が世に出回っているかというと、この時代に新規制作してもお釣りが来るほどの高額で売買出来るという事が全てを物語っています。

    当時の基板やICを使って偽物を作るのは今では難しいので、基板で見分けるしかありません。購入したゲームカセットをだめにしてしまう可能性も考慮しつつ、分解して確認するしか方法がないのです。(ファミコン時代のカセットはツメのはめ込み式なのでスーファミのようにネジを回して簡単に分解という訳にはいきません)

    このファミコンカセット偽物販売は、当時物だけでなくFC互換タイトルとして販売している最新のゲームでも行われています。

    「アストロ忍者マン」の偽物で検証
    というわけで、FC互換タイトル製作者のRIKIさん協力の下、まもなくアーケードゲーム機にも移植される「アストロ忍者マン」の偽物を検証してみました。

    個人制作のFC互換タイトル初代版アストロ忍者マンはファーストロット販売本数が少なかったこともありネットオークションやフリマサイトでプレミア化し、高額転売されていました。

    現在では豪華になったDXバージョンがコロンバスサークルより販売されたという事もあり、転売は落ち着いたものの、初期ロットの偽物が多数出品されているのが見受けられるようです。

    偽物はやや安めで出品されているので、知ってか知らずか……安いからという理由なのか、この偽物が頻繁に取引されています。RIKIさんは「わざわざ偽物買うくらいならコロンバスサークルのDXバージョンを購入したほうがいい」と断言していました。

    カセットを分解すると一目瞭然
    さて実際に正規品と偽物を比べてみましょう。最初に注意しておきますが、今回の検証はあくまでもRIKIさんが販売したFC互換タイトルとの相違点です。※本家ファミコンカセットとFC互換タイトルも違いがあるのでそこは注意しておいてください。

    カセットを分解し、基板を取り出してみると一目瞭然です。正規品の基板に比べ、偽物の基板は小さく作られており、ひと目で違いが判ります。

    別口で入手したRIKIさん著作のキラキラスターナイトの偽物カセットや偽物でおなじみのin1カセットも分解してみましたが、同じ基板が使われており、大元の出処は同じといっても過言ではありません。

    基板から察するに「ファミコン用マジコン」といったところでしょうか。中国の偽物販売業者の間でこの基板自体が取引されており、注文があったらデータを書き込んでパッケージして商品化しているのかもしれません。

    ファミコンの意匠権は既に切れているという事もあり、大手ディスカウントショップなどで互換機本体を目にする機会も多くなりましたが、ソフトウェアの著作権は切れていません。そのため日本国内では偽物カセットの取引を行うと販売者も購入者も処罰の対象となるので注意が必要です。

    海外のコレクター向け販売サイトでは、内部基板を見せ、本物かどうか判るようにして取引を行っています。日本ではこのような販売方法は浸透していませんが、今後は同様に基板までしっかりと見せて販売する必要があるかもしれません。

    文/板倉正道

    【【ゲーム】「偽物のファミコンカセット」が転売市場で横行。実際に分解して調べてみた!基板の大きさも作りも違う】の続きを読む






    1 鳥獣戯画 ★ :2022/07/14(木) 07:26:10.70ID:CAP_USER
    マグミクス2022.07.14
    https://magmix.jp/post/100740

    『スーパーマリオブラザーズ』の背景にはあるヒミツが!『ドラゴンクエスト』の「つるぎ」と「けん」の違いは何? 発売中止になった幻の『ファイナルファンタジーIV』って知ってる? ファミコンが生み出した名作たちの、ちょっとだけディープなトリビアを紹介します。

    ファミコンが生み出した『スーパーマリオブラザーズ』、『ドラゴンクエスト』、『ファイナルファンタジー』。どれも今日にいたるまでシリーズ作品のリリースが続いている名作だけに、シリーズ初期の作品からさまざまな制作テクニックやこだわり、エピソードが詰め込まれていました。その一部が垣間見られるトリビアを紹介します。

    ●『スーパーマリオ』―背景の雲と草むらのヒミツ

     1980年代末はファミコンの大ヒットに合わせて「ファミリーコンピュータMagazine」、「ファミコン通信」、「ファミコン必勝本」、「マル勝ファミコン」などさまざまなゲーム雑誌が創刊され、ゲームの紹介記事では各タイトルの容量も記載されました。

     初代『スーパーマリオ』の容量は320Kbit(キロビット)。容量の表記は今日もSDカードやUSBメモリなどで当たり前に見られますが、それらは「bit(ビット)」ではなく「byte(バイト)」で示されます。1ビットは0.125バイトですので、本作の容量は今風に表記するなら約40Kbyteとなります。

     筆者が使用しているスマホは少し古い機種であるiPhone 8ですが、それでも写真を撮ると1枚の容量が約1.7Mbyteありますので、技術の進歩や本作の容量削減テクニックに驚くばかりです。

     そんな努力のひとつとして有名なのが、ステージの背景に描かれている雲と草むらです。実はこのふたつ、色が違うだけでまったく同じパーツを使い回しています。ゲームスタート直後に最初のステージである1-1で確認できることですが、そのステージを何百回と遊んだはずの筆者は大人になってから初めて知りました……。

    ●『ドラクエ』―「つるぎ」と「けん」の違いは?

    「どうのつるぎ」、「はがねのつるぎ」、「はやぶさのけん」……。初代『ドラクエ』に登場する剣はすべて「つるぎ」ですが、2作目の『II』からは同じ剣でも「けん」、「つるぎ」と表記が使い分けられるようになりました。

     実は、『ドラクエIII』までは「武器や道具などのアイテム類に使える文字数は7文字まで」という制限がありました。また、『ドラクエII』にはふくびきけん(福引券)、『ドラクエIV』にはじょうせんけん(乗船券)というアイテムも登場します。

    「つるぎ」という字からはすぐに「剣」が思い浮かびますが、「けん」が「剣」であるとは限りません。1作目が「つるぎ」で統一されているのは、子供のために分かりやすさを重視したのでしょう。

     その後、ファミコンでのシリーズ最終作『ドラクエIV』はアイテムに使える文字数が9文字になり、『III』までは実現不可能だった8文字の武器「てんくうのつるぎ」や9文字の武器「はぐれメタルのけん」が登場しました。「けん」と「つるぎ」表記の併用はナンバリング最新作の『ドラクエXI(ドラクエXIS)』でも続いており、「どうのつるぎ」、「はやぶさの剣」というように「けん」のみが漢字表記になっています。

    ●幻のファミコン版『FFIV』

     スーパーファミコン(以下、SFC)ソフト『ファイナルファンタジー(以下、FF)IV』は1991年7月に発売されましたが、実は1990年末には「ファミコン版の『FFIV』とSFC版の『FFV』を同時進行で開発している」と発表されていました。当時小学生だった筆者は「FFの新作が短期間の間に2本も遊べるなんて!」と、ワクワクに胸を躍らせたものです。

     しかし1991年初頭、「ファミコン版『IV』とSFC版『V』の完成度にあまりに大きな差があるため、ファミコン版『IV』の発売を中止してSFC版『V』を『IV』に繰り上げる」というショッキングなお知らせが発表されました。

     ファミコン版『FFIV』のスタッフが実力不足だった、ということはないでしょう。ただ、ファミコンとSFCのスペックにはそれほどまでの差があったのです。そうしてSFCで発売された『FFIV』は、ドラマチックなストーリーやシリーズ初のリアルタイムバトルとなる「アクティ*イムバトル」、そして前作『FFIII』を圧倒的に凌駕するグラフィックやサウンドなどで大ヒットとなりました。

     当時のスクウェア(現 スクウェア・エニックス)の判断は正しかったといえそうですが、幻のファミコン版『FFIV』がどんなゲームになる予定だったのかは今でもちょっと気になります!

    蚩尤

    【【ゲーム】『ドラクエ』の「つるぎ」と「けん」←ナゼ違う? ファミコン名作のトリビア3選 『スーパーマリオ』『FFIV』】の続きを読む


    サマーカーニバル'92 烈火』(サマーカーニバル'92 れっか)は、1992年7月17日にナグザットから発売された、ファミリーコンピュータ用ソフト。開発はKIDが担当。 ニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで2012年12月12日より配信された。 自機「RECCA」を操作しステージを進んでいく縦スクロールシューティングゲーム。
    15キロバイト (1,903 語) - 2021年3月12日 (金) 09:19

    注意:ブログ読者様より使用している画像が偽物であるとご指摘いただきました。
    管理人に偽物と本物の見分けができなかったため申し訳ありません。
    同様の偽物商品を間違って購入しないよう注意して下さい。

    管理人より
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    『サマーカーニバル'92 烈火』(サマーカーニバル'92 れっか)は、1992年7月17日にナグザットから発売された、ファミリーコンピュータ用ソフト。開発はKIDが担当。

    ニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで2012年12月12日より配信された。

    自機「RECCA」を操作しステージを進んでいく縦スクロールシューティングゲーム。

    特徴としては、ファミコン用ソフトのゲーム内容としては圧倒的な敵や弾の数、巧妙な敵の配置などによる非常に高い難易度が挙げられる。エンディングでは、「スーパーハードシューティングゲーム」を自称している。

    デルタPCMやノイズを多用した独特のアシッド調のBGM、多関節アーム、曲線ホーミングレーザー、蛇状の長い敵などの実現や、BGの併用による大きなエフェクト、縦横のラスタースクロールの多用による空間の湾曲表現、事前に多数のパターンを用意する手法による一部オブジェクトの回転処理などが技術的な特徴として挙げられる。ただし、大量のスプライトの表示は、同時代の似たようなハードウェアで常用された手法と同様に、フレーム毎(正確にはフィールド毎)に、限界越えのために非表示になるスプライトを入れ替えるという、激しく画面がちらつく手法で実現されている。さらには、少々の表示欠けが見えるようでも多数のオブジェクトを出すことを優先している。その結果、ハードウェアの限界を見せるものとなっていると同時に、それが一風独特の演出ともとれる「味」となっている。

    より高性能なゲームハードへの移行期だったことや、上記のとおりゲーマー向けの高難易度により、発売当時のゲーム雑誌の評価はあまり芳しくなかった。しかし、そのハードの性能の限界を極めたグラフィックや独特の雰囲気はじわじわと再評価され、今や中古市場ではファミコンでも有数のプレミアソフトの1つとなっている。過去にはカセットのみの品が5万円で取引された実績がある[2]。近年ではネットオークション等に「海外版」と称するカセットが安価に出回るようになっているが、実際には本作のカセットは日本国内でしか販売されていない。

    サマーカーニバル
    本作のタイトルになっている「サマーカーニバル」とは、ナグザットが夏休みのイベントとして日本全国のいくつかの会場で開催していたゲーム大会のことである。1991年から1993年までに3回行われた。同種のイベントとしてはハドソンが1985年から夏休みシーズンに開催している「キャラバン」がある。

    本作はそのタイトルの通り、1992年、第2回のサマーカーニバル用ソフトである。なお、この回はPCエンジン部門とファミコン部門の併催となっており、PCエンジンでは同じくナグザット開発の『サマーカーニバル'92 アルザディック』が使われた。


    バーチャルコンソール版の修正点

    オリジナル版の特徴のひとつである激しいフラッシュ演出は、ソフトなものに修正されている。例えば、ボスを攻撃した際はフラッシュに使われた色がゆっくりと表示されるのみ、撃破やプラズマボムの際のフラッシュは無くなっている。裏ワザ等はほとんどそのまま移植されている。

    開発
    本作の画像データ内部には、任天堂とセガのロゴを一部伏せた形をしたマークのデータが存在している。制作者が「セガに似たロゴマークを爆破して、任天堂に似たロゴを上から表示する、というアイキャッチを付けよう」と話したところスタッフが乗り気になり、画像と効果音のデータとプログラムを作成。スタッフの矢川忍は1時間でプログラムを作成したが、結局ナグザットに止められて没になったという。ちなみに、他社のゲームソフト『バトルマニア』(1991年)でも似たような演出が先んじて実行されている。

    しかし、前述のデータだけでなくプログラムも、起動処理が消されているだけで、ROM内には存在していることが発見されており、該当部分を書き換えることで、電源投入時に特定のタイミングのキー操作によって表示することができる。効果音は裏技で出現するサウンドテストで再生可能であることから、ロゴ表示ネタの存在をうかがわせていた。

    Wikipediaより
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%90%E3%83%AB%2792_%E7%83%88%E7%81%AB

    1 名無しさん@弾いっぱい :2014/09/14(日) 12:22:09.17
    ファミコン伝説のシューティングゲーム
    サマーカーニバル'92烈火について語ろうず


    サマーカーニバル'92烈火
    Summer Carnival '92 RECCA
    全4面
    2週目以降全7面

    プログラマおよびゲームデザイナーは『バトルガレッガ』で有名なS.YAGAWA(矢川忍)氏。

    メーカー品番:NAX-RE/発売年:1992/7/17
    ジャンル シューティング
    発売元 ナグザット(加賀電子)

    【【ゲーム】『サマーカーニバル'92烈火』1992年ナグザットから発売。ファミコンスペックの限界に挑んだ高難易度の縦スクロールシューティングゲーム!入手困難プレミアソフトの一つ】の続きを読む


    コナミホールディングス > コナミデジタルエンタテインメント > ハドソン 株式会社ハドソン(英: Hudson Soft Company, Limited)はかつて存在した北海道を発祥とするゲームソフト開発・販売会社。 ゲームソフトのパッケージ裏面やその説明書の裏表紙などに正式社名ロゴを記載して
    84キロバイト (10,982 語) - 2022年5月26日 (木) 22:07

    1 NAME OVER :2022/01/08(土) 17:32:36.44
    前スレ
    【会社消滅】ハドソンの思ひ出【吸収合併】
    https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/retro/1326796363/l50

    歴史の始まりCQハドソン、伝説の16連射高橋名人、暑い夏をものともしなかった全国ギャラバン
    そしてファミコンを凌駕したPCエンジン、32ギガ時代の主役になれなかった悲運の高性能マシンPCエンジンFX
    ボンバーマン、桃鉄、天外魔境などなど名前を挙げたらキリがないほどたくさんの思い出をくれたハドソン

    惜しまれつつ完全消滅した2012年3月1日からもう10年
    語り明かせば尽きないハドソンの思い出を語ろう

    【【ゲーム】ハドソンの思い出といえば?】の続きを読む



    【【ゲーム】ファミコン史上最も面白いアクションゲームといえば?】の続きを読む

    このページのトップヘ