ファイナルファンタジーシリーズ > ファイナルファンタジーIXファイナルファンタジーIX』(ファイナルファンタジーナイン、FINAL FANTASY IX、略称:FFIX、FF9)は2000年7月7日にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたコンピュータRPG。ファイナルファンタジ
144キロバイト (23,824 語) - 2020年7月7日 (火) 02:04



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『ファイナルファンタジーIX』(ファイナルファンタジーナイン、FINAL FANTASY IX、略称:FFIX、FF9)は2000年7月7日にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたコンピュータRPG。ファイナルファンタジーシリーズのメインシリーズ9作目にあたる。

スピンオフ的な内容だが、シリーズで初めて『テトラマスターFrom FINALFANTASY IX』というナンバリングの続編が登場した(『FFXI』の同梱ソフト)。

PlayStation(以下PS)における最後の新作ファイナルファンタジーシリーズ(以下FFシリーズ)となった本作は、数々の賞を受けている。第5回日本ゲーム大賞において優秀賞、グラフィック賞、サウンド賞を、PlayStation Awardsにおいてユーザー大賞、グラフィック賞、サウンド賞、シナリオ賞、キャラクター賞を受賞した。また、2000年「ザ・プレイステーション・オブ・ザ・イヤー」において、第1位に輝いた。

本作におけるテーマは「原点回帰」。タイトルロゴには「クリスタル」が描かれている。本作ではキャラクターの頭身が『FFVI』までのSDサイズに戻り、世界の根幹をなすクリスタルという概念の復活、『FFVI』、『FFVII』、『FFVIII』と続いたSF要素の強い世界観から児童文学のような世界観への転換のほか、メディアに対する情報においても大きな影響をもたらした。しかしシナリオに関しては児童文学のような世界観とは裏腹に哲学的でやや難解な内容となっている。過去のFFシリーズに登場したキャラクター、地名、音楽のメロディーが登場する。また『FFII』のエピソードが語られるシーンがある。バトル時のミュージックも『FFVI』以前まであった、イントロ部分(エンカウント→戦闘突入時)が復活し、勝利時のファンファーレも『FFVI』以前と同じように後半部分(イントロ以降)のメロディーも復活した。イメージアートに天野喜孝がフィーチャーされ、CGイラストや関連商品が総て劇中ムービーのスクリーンショットか設定画のコラージュで、専用の書き下ろしCGイラストは一切存在しない。

一時は『FFVII』、『FFVIII』と共にPlayStation 2(以下PS2)にリメイクするという話もあったが、中止されたとされている。しかし、多くのユーザーからの要望を受ける形でPlayStation 3・PlayStation Portableのゲームアーカイブスで提供することを和田社長自らビデオレターおよびTwitterで発表、2010年5月20日より配信を開始した。

Wikipediaよりhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%BCIX
1 muffin ★ :2020/07/07(火) 17:21:11.96 ID:5OlSEFYv9.net

https://www.inside-games.jp/article/2020/07/07/128930.html
2020年7月7日 12時0分

RPGを代表する人気シリーズのひとつとして、30年以上の歴史を紡いできた『ファイナルファンタジー』シリーズ。特にナンバリングでは、その時代における最先端のグラフィックを追求し、ゲームシステムを着実に進化させる、意欲的な姿勢でも知られています。

原点となった初代、ゲーム性に磨きをかけた『II』と『III』、スーパーファミコンで活躍した『IV』~『VI』、PS時代を彩る『VII』などの作品が、80年代、90年代の黄金期を支えてきました。そして、2000年代初のナンバリング作品であり、同時に初代PSのトリを飾ったシリーズ作『ファイナルファンタジーIX』(以下、FF9)が、2000年7月7日にリリースを迎えました。

名作揃いの『FF』シリーズの中でも、この『FF9』が忘れられないという方も少なくありません。『VII』や『VIII』とは大きく異なる切り口、シリーズ黎明期を思わせる世界観、そして忘れられない物語の数々。その魅力を挙げていけばキリがないほどですが、本日7月7日で20周年を迎えた『FF9』について、特徴の一部だけでも振り返りながら、この記念すべき日を祝いたいと思います。

常に最先端のビジュアルを目指し続けてきた『FF』シリーズ。今年の4月に発売された『FINAL FANTASY VII REMAKE』はまさにその最前線ですが、初代もファミコンソフトながら映画を思わせるようなタイトルの挿入など、表現へのこだわりが一貫して見られます。

『FF9』におけるビジュアルの進化ぶりも際立っており、本作よりも約4ヶ月ほど前に「PlayStation 2」(以下、PS2)がリリースされましたが、グラフィックの美しさはPS2ソフトに決してひけを取らないほどの出来映え。熟成期を迎えたハードだからこそ、性能を限界まで引き出す映像美を可能としたのでしょう。

その一方で、ビジュアルの方向性は前作、前々作に当たる『VII』や『VIII』から大きく変化しました。魔法だけでなく科学技術も発展している『VII』は、格差社会のある巨大都市「ミッドガル」から物語がスタート。またバトルシーンではキャラクターたちの頭身が上がるなど、リアルな描写が随所に盛り込まれました。その傾向は『VIII』でより顕著となり、フィールドのキャラクターたちも頭身が上がるなど、リアル志向を更に強める形を辿ります。

ですが、『FF9』の舞台は魔法を主とした中世風ファンタジーとなり、キャラクターたちをデフォルメテイストで表現。卓越したグラフィックで童話や絵本を思わせるような世界観を描き、シリーズ黎明期を思わせる「原点回帰」を素晴らしい映像で綴りました。

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ファイナルファンタジーIX

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【【ゲーム】『ファイナルファンタジーIX』2000年にスクウェアから発売され、シリーズの原点回帰を目指したプレイステーション用名作RPG!】の続きを読む