(出典 futabanet.jp)



1 牛丼 ★ :2020/08/29(土) 22:19:16 ID:CAP_USER9.net

 最近では『フォートナイト』や『エーペックスレジェンズ』、さらに新しいところで『フォールガイズ アルティメット ノックアウト』といったオンライン対戦ゲームが人気を博しています。思い返せば自分が子どもだった頃、友達と一緒にファミコンで遊んでいたときに盛り上がったのは、やはり対戦プレイができるスポーツ系のゲームだった気がします。そこで今回は、ファミコンソフトで「一番好きだったスポーツゲーム」をリサーチ。30代から40代の男性200名を対象にアンケート調査を実施しました。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)

 まず第5位(7.5%)にランクインしたのは、『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』(テクノスジャパン)。同作は『熱血硬派くにおくん』から端を発する「くにおくんシリーズ」の1作で、運動会をモチーフにした対戦型スポーツアクションゲームです。

第4位(8.5%)には『燃えろ!!プロ野球』(ジャレコ)がランクイン。野球のテレビ中継を再現した視点やリアルな選手グラフィック、さらに合成音声で審判や観客の声を再現するという力の入れようで、「しゃべる野球ゲーム」として当時の野球少年に衝撃を与えた作品です。

 いまだに「バントでホームラン」などインパクトある部分がネタとして語られがちなゲームですが、当時158万本も売れた大ヒット作だけに所持している人も多く、一時は『ファミスタ』と並ぶ対戦野球ゲームとして遊んだ人も多いはず。ゲームバランスや試合テンポの遅さといった難点もありましたが、当時のチビっ子プレイヤーは細かいことは気にせずヤクルトのホーナーでホームランを狙っていたのでした。

 第3位(9%)にランクインしたのは、『キン肉マン マッスルタッグマッチ』(バンダイ)。「キン肉マンってスポーツゲーム?」と一瞬思ってしまいましたが、たしかに超人たちによる「プロレス」がモチーフ。リングの上で2対2のタッグマッチを繰り広げる対戦ゲームでしたね。

第2位(12%)には、『ベースボール』(任天堂)がランクイン。ファミコンが発売されたのと同年の12月にリリースされ、ファミコンの「スポーツゲーム」第1号作品。当時は、今とは比較にならないほど野球人気が高かった時代なので、ファミコンと一緒に購入した方も多いのでは?

そして第1位(18.5%)に輝いたのは、野球ゲームの金字塔『ファミスタ』(ナムコ)。1986年に発売された『プロ野球ファミリースタジアム』以降、毎年のように新作をリリース。選手や能力のデータが更新されるだけでなく、内容もバージョンアップされていきました。

5位以降には、『サッカー』や『ゴルフ』といったファミコン初期の任天堂ソフトがランクイン。また5位だった『ダウンタウン熱血行進曲』と同じ「くにおくんシリーズ」の『熱血高校ドッジボール部』や『熱血高校ドッジボール部 サッカー編』もしっかり入っていたのはさすが! 当時のテクノスジャパンは、対戦が盛り上がるスポーツゲームの宝庫でした。

 それとキャラゲーの代表格『キン肉マン マッスルタッグマッチ』が上位に入り、テクモの『キャプテン翼』が案外ふるわなかったのは少し不思議でしたが、『キャプ翼』はスポーツゲームというより、リアルタイムシミュレーションゲームとの認識を持っている人が多かったのかもしれません。
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