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    タグ:カプセル戦記


    『SDガンダムワールド ガチャポン戦士』(エスディーガンダムワールド ガチャポンせんし)シリーズは、バンダイ(現・バンダイナムコエンターテインメント)より発売されている「SDガンダム」を題材としたファミリーコンピュータ用ウォー・シミュレーションゲーム。 「SDガンダム」を題材としたコンピュータゲーム…
    17キロバイト (2,110 語) - 2022年12月17日 (土) 00:35


    「ガチャポン戦士2 カプセル戦記」はなぜファミコンにおけるガンダムゲーの最高傑作なのか

    「戦闘だけアクションゲーム」という完璧なソリューション

     「SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ」は1987年11月、ファミコンはディスクシステムで発売されました。

     「SDガンダム」はもちろんガンダムからのスピンオフ作品で、当初はガシャポンやカードダスで展開されつつ、「BB戦士」シリーズやコミックボンボンでの展開でさらに人気が広がったものだと認識しております。「スクランブルウォーズ」は、そのSDガンダムシリーズの、ファミコンにおける初のゲーム化作品でした。

     いきなり話が逸れて申し訳ないんですが、私、BB戦士シリーズの中でも「武者ガンダム」系列のデザインが本当に神がかっていると思っておりまして、特に好きなのは武者斎胡です。あの、「ちゃんとガンダムなのに誰が見ても戦国時代モチーフであることが理解できる」デザイン本当に素晴らしい。アレ天才の仕事だと思います。

    あらゆる不満点を解消した「カプセル戦記」

     ディスクシステムからカートリッジに媒体を移した「カプセル戦記」は、上記の未完成な部分を片っ端から解決しており、「スクランブルウォーズ」を1ミリの隙もないシミュレーションバトルゲームの傑作に昇華させていました。

    1ターンに動かせるユニットが12ユニットまで激増
    使えるユニットは40種類以上、マップ数も30マップに激増
    ユニットに「Aボタン」「Bボタン」の武器だけでなく「A+Bボタン同時押し」の武器も加わり、ユニットの個性づけがさらに多彩に
    戦艦が間接攻撃だけでなくユニット輸送の手段としても使えるように
    生産拠点が首都の「ガチャポリス」だけでなく、複数の「ガチャベース」でも生産できるように
    敵の思考時間が大幅に短縮、場面転換時の読み込み時間はほぼゼロに
    オープニングのBGMがめっちゃいい

     最後のはあんまり関係ないですが、とにかくもう「これでもか」と言わんばかりの改良点の嵐であることは見てとっていただけるのではないかと思います。これぞ続編、これぞ正当進化。しかもこれ、全部が全部ゲームの中核要素なんですよ。

    ゲームとして「スクランブルウォーズ」よりもはるかに遊びやすくなっているというのは言うに及ばず、ウォーシミュレーションとしてはまず「生産拠点が複数できた」というのがめちゃくちゃデカくて、なんとか敵陣営の中のガチャベースを確保して橋頭堡(きょうとうほ)にする戦略とか、一部の拠点で強力な秘密兵器を作っておいて他の拠点では量産機を作りまくるとか、とれる戦略の選択肢がとにかく激増しました。

     もちろん動かせるユニットの純増もめちゃ大きく、更に戦艦がユニットを輸送できるようになったので、「戦力の移動・展開」というものも、きちんと作戦を考えて行えるようになりました。前線で敵の侵攻を支えつつ敵の背後に遊撃部隊を送り込むとか、ホワイトベースよろしく別動隊に強力なモビルスーツを隠して侵攻させるとか、当時めっちゃワクワクしたんですよ本当に。

     一方、ユニット数がとんでもなく増え、かつ「第三の武器」が使えるようになったことから、「とにかくいろんなモビルスーツ・モビルアーマーを使いまくりたい」というプレイヤーの欲求も、とことん充足させてくれるようになりました。しかもこれが、結構どのユニットにもちゃんと使い道があるんですよ。

     例えば、ヒートロッドで思わぬ大物を食えるグフとか。移動力6がさりげなく大きいマラサイ、クレーバズーカで地形戦に強いリック・ディアスやドライセン。

     水中戦最強のカプール、戦闘でのハイスピードで相手を翻弄(ほんろう)するリ・ガズィや百式、足が遅いがミサイルがやたら強力なパラス・アテネ、変形と拡散ビームでチクチク攻めるメッサーラ。

     最終的にはνガンダムがやや強力過ぎてνガンダム主軸の戦闘になりがちではありますが、それでもクイン・マンサやα・アジールなんかの大型機を前線に押し出すのはワクワクしましたし、ZZのハイメガ粒子砲を相手にブチ込めた時は脳汁が出ました。

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    https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1911/23/news008.html

    1 通常の名無しさんの3倍 :2022/09/01(木) 13:39:58.22ID:DmE1Iq9Q0
    全てのガンダム作品登場でこのシステムで完全版を作るべき
    もちろんベースはファミコンで

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    『SDガンダムワールド ガチャポン戦士』(エスディーガンダムワールド ガチャポンせんし)シリーズは、バンダイ(現・バンダイナムコエンターテインメント)より発売されている「SDガンダム」を題材としたファミリーコンピュータ用ウォー・シミュレーションゲーム。 「SDガンダム」を題材としたコンピュータゲーム
    17キロバイト (1,982 語) - 2019年4月8日 (月) 12:25



    (出典 gpaim.com)


    「SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ」は1987年11月、ファミコンはディスクシステムで発売されました。

     「SDガンダム」はもちろんガンダムからのスピンオフ作品で、当初はガシャポンやカードダスで展開されつつ、「BB戦士」シリーズやコミックボンボンでの展開でさらに人気が広がったものだと認識しております。「スクランブルウォーズ」は、そのSDガンダムシリーズの、ファミコンにおける初のゲーム化作品でした。

     いきなり話が逸れて申し訳ないんですが、私、BB戦士シリーズの中でも「武者ガンダム」系列のデザインが本当に神がかっていると思っておりまして、特に好きなのは武者斎胡です。あの、「ちゃんとガンダムなのに誰が見ても戦国時代モチーフであることが理解できる」デザイン本当に素晴らしい。アレ天才の仕事だと思います。

    https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1911/23/news008.html

    1 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/11/24(日) 21:59:01.606 ID:GdTX4P9u0.net

    「ガチャポン戦士2 カプセル戦記」はなぜファミコンにおけるガンダムゲーの最高傑作なのか
    https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1911/23/news008.html

    ムサイ強すぎゲーの印象


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