エレベーターアクション』は、タイトーから発売されたアーケードゲーム。1983年に業務用のアクションゲームとして発売。この項目ではその他の『エレベーターアクション』シリーズ作品についても合わせて記述する。 プレイヤーはスパイに扮し、敵地に潜入して機密文書を奪取し、脱出することが目的である。
47キロバイト (4,539 語) - 2020年3月9日 (月) 18:24



(出典 cdn-ak.f.st-hatena.com)


『エレベーターアクション』は、タイトーから発売されたアーケードゲーム。1983年に業務用のアクションゲームとして発売。

システム
プレイヤーはスパイに扮し、敵地に潜入して機密文書を奪取し、脱出することが目的である。

屋上から潜入し、赤いドアの部屋に入って機密文書を入手、全ての赤いドアに入って最下階(B1F)まで行けばクリアとなる。
機密文書を1枚でも取り忘れるとB1に降りた瞬間に取り忘れたドア前まで強制的に移動する。2枚以上取り忘れているとその中の最上階に戻される。
レバーと2ボタン(拳銃、ジャンプ)で操作。下に入力するとしゃがんで銃弾を回避できる。赤いドアの前で上入力でドアに入る(一部機種ではドア前のマットに上に立ち、ドアの方向を向くだけで入るものもある)。
「エレベーターアクション」の名の通り、階を移動するには基本的にエレベーターを使用する。一部のフロアではエスカレーターも使える。誰も乗っていなければエレベーターは自動的に昇降し、プレイヤーが乗っている場合は任意で昇降できる(ただし、ステージ開始から一定時間のみ)。扉は事実上存在しない(開きっぱなし)。
赤ではない通常のドアからは敵キャラクターが出現。ステージが進むにつれ攻撃は素早くなり、しゃがみ撃ちや伏せ撃ち、さらにはマシンガンの乱射も行なってくる。
プレイヤーは拳銃で敵を攻撃して倒すことができる。拳銃は横にのみ撃つことができ、無限に使える。他にもジャンプによる飛び蹴り、電灯を敵の頭に落とす、ドラム缶で轢く(一部の機種のみ)、エレベーターで上下から圧し潰すといった方法で敵を倒すことが出来る。
電灯を落とすとマップ全体の明かりが消え、一部の機種では敵はプレイヤーが見えなくなる(攻撃しなくなる)。
エレベーターのワイヤロープを横切ることはできない。エレベーターの籠が自分より上にある場合のみジャンプでシャフト(昇降路)を通過することができる(携帯版など一部の移植版ではロープがないものもあり、これらは籠の位置に関係なくジャンプで通過できる)。
残機が無くなるとゲームオーバー。


難易度
アーケード版の第一作目も、難易度がかなり高い。次のような特徴がある。

4面で背景が1周するが難易度は上がっていく。クリアボーナスは面ごとに、1000点、2000点、3000点…となり、最高9000点まで増える。

また、一定時間が過ぎてもクリアできない場合、突然BGMが変わり、敵の動き、出現数が最高難度の状態になり、赤いドアからも敵が出現するようになる。自分の動きは遅いままであるため、ビルの地下から脱出にこぎつけるのが困難になってしまう。また、エレベーターの操作性が悪くなり、各階移動途中のエレベーターの操作はできなくなる。

この状態になると面クリアしない限り、ミスをして次のプレーヤーが出てきても状態が解除されないため全滅してしまう危険がある。BGMが変わる前に素早く書類をすべて盗んで、速やかに脱出する必要がある。

Wikipediaより

1 ぺぺ :2008/03/25(火) 22:34:01 ID:4a2QOsfN.net

子供の頃は一人でやっても面白かった。そんなエレベーターアクションについて語るスレです。


【【ゲーム】『エレベーターアクション』1983年にタイトーから発売!スパイとなって機密文章を奪取し脱出するアーケード用縦スクロールアクションゲーム!】の続きを読む