CAPCOMアーケードタイトルが詰まったコンソール発表。『エイリアンVSプレデター』も収録! - GIZMODO JAPAN CAPCOMアーケードタイトルが詰まったコンソール発表。『エイリアンVSプレデター』も収録! GIZMODO JAPAN (出典:GIZMODO JAPAN) |
『エイリアンVSプレデター』(エイリアン バーサス プレデター)は、『エイリアンVSプレデター』を題材としたゲーム作品。内容はプレデターがエイリアンを狩っていくアクションゲーム。 アメリカの映画『エイリアン』と『プレデター』はアメリカンコミックを中心に『エイリアンVSプレデター 6キロバイト (739 語) - 2018年11月5日 (月) 22:35 |
『エイリアンVSプレデター』は、カプコンが1994年5月に発売したアーケードゲーム。
20世紀フォックス社によるSF映画の看板モンスター『エイリアン』と『プレデター』のクロスオーバー作品で、ダークホースコミックス社より発売のアメリカンコミックが原作。同コミックを原作として2004年に映画『エイリアンVSプレデター』、2008年には続編『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』も公開されたが、本作とは直接の関係はない。
基本システムは同社の出した『ファイナルファイト』を踏襲したベルトスクロールアクションゲーム。標準装備している銃器や、コマンド入力による特殊技など独特のエッセンスが本作を特徴づけている。『エイリアン2』のパルスガンやスマートガン、『プレデター2』の武器であるレイザーディスクといった、各作品に登場したアイテムを使用可能。また、各キャラクター間の性能に著しい差異があり、多人数プレイでは1人用とは違った戦略構築が楽しめる。
家庭用ゲーム機への展開
本作は日本では家庭用ゲーム機用ソフトとしてのリリースはされていない。
同タイトルのゲームは多数リリースされているが、全て別内容である(→エイリアンVSプレデター (ゲーム))。PCのFPSゲーム『Aliens Vs Predator2』は日本での販売代理店をカプコンが行っていたが現在はサポートを終了している。また、実際はFPS版にカプコンのスタッフは全く関わっていない。
なお日本国外では単品の家庭用ゲームソフトとしてリリースされたことが無いというのは日本と同様だが、2019年11月、カプコンUKがユーロ圏向けにリリースしたカプコンのレトロアーケードゲーム16作をプリインストールしたスタンドアローンタイプのゲーム機「Capcom Home Arcade」に、日本国外版『 Alien vs. Predator 』が収録された。これが現在ではほぼ唯一の家庭用版ということになる。これ以前、1994年夏にメガドライブのアドバンスユニットハード・スーパー32Xへの移植が発表され、1995年5月にリリース予定とされていたが、結局発売はキャンセルとなった。32X版はカプコンの本作品に基づいたが、1993年にジョルダンが開発した、ベルトスクロールアクションのスーパーファミコン版『エイリアンVSプレデター』と似ており、32X版はスーパーファミコンと関連した殖民惑星VEGA-4が舞台の設定であった。
セガサターンでもD&Dから発売予定があったがキャンセルされている。
Wikipediaより