ゲーマーズROOM

ファミコン世代が喜びそうなゲームネタを中心に、ゲーム、アニメに関わる様々な情報をまとめたブログです。

    タグ:かまいたちの夜



    1 番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2021/11/05(金) 06:25:57.18 ID:WuvKeLHd0●.net BE:126042664-PLT(14001)


    (出典 img.5ch.net)

    大森田不可止氏逝去―ナムコ、チュンソフト等で数多くのゲームを開発

    ゲーム開発者の大森田不可止氏が亡くなられたことが、複数のゲーム開発者のTwitterアカウントで発表されています。

    同氏は、ナムコ(現バンダイナムコエンタテインメント)やチュンソフト(現スパイク・チュンソフト)で数多くのゲーム開発に参加し
    『いただきストリート』や『かまいたちの夜』にも携わっていました。
    なお、葬儀に関しては、御家族含めごく少数でのお見送りに留められるとのことです。

    大森田不可止氏のご冥福をお祈りします。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/721941d05b1c791a6707846e03bb11b0c5482cbd


    【ゲーム開発者・大森田不可止さん逝去 「ギャラガ」、「いたスト」、「かまいたちの夜」などナムコ、チュンソフト等で数多くのゲームを開発】の続きを読む


    かまいたちの夜』(かまいたちのよる)は、チュンソフトより発売されたゲームソフト。『弟切草』に続く同社サウンドノベルシリーズ第2弾である。 1994年11月25日にスーパーファミコン用ゲームソフトとして発売され、その後数多く機種に移植された。背景上に文章が表示され、時折現れる選択肢を選んでい
    69キロバイト (9,390 語) - 2020年11月16日 (月) 11:02



    (出典 cdn.appllio.com)


    『かまいたちの夜』(かまいたちのよる)は、チュンソフトより発売されたゲームソフト。『弟切草』に続く同社のサウンドノベルシリーズ第2弾である。

    1994年11月25日にスーパーファミコン用ゲームソフトとして発売され、その後数多くの機種に移植された。背景の上に文章が表示され、時折現れる選択肢を選んでいくことで様々な物語が展開するサウンドノベル作品。真冬の雪山のペンションを舞台に、そこで起こる不可思議な殺人事件の謎を解くことが目的だが、多数あるエンディングの関係から、目的とずれた結末を迎えることがあるのも特徴の一つである。


    シナリオ一覧
    複数のエンディングが用意されており、最初から遊べるメインシナリオは「ミステリー編」であるが、その中でクレジットの流れるエンディングを一回以上見ることで、その後アナザーストーリーとしてオカルトタッチな「悪霊編」、サスペンスタッチの「スパイ編」などの新たなシナリオへの分岐が現れる。

    それらのエンディングをトゥルーエンディング、バッドエンディング含め全て読み終わるとセーブデータ(栞という形になっている)がピンク色に変わり、さらにセルフパロディである「Oの喜劇編」、「暗号編」が追加される。

    さらに、あるシナリオに隠された「チュンソフ党の陰謀編」をクリアすると、同社の『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』のパロディである「不思議のペンション編」が加わる。

    その他、移植機種によりおまけシナリオが用意されていることがある。

    ※携帯電話アプリおよび初期のAndroid版の場合は、各シナリオごとに個別購入する必要がある。

    ●ミステリー編
    ペンション・シュプールでの夕食後、殺人予告と受け取れる手紙が見つかる。その場は趣味の悪い冗談と受け取られたが、ガラスが割れる音で客室に集まった人々の目の前で本当に死体が発見される。
    本作のメインシナリオであり、事件を解決できないまま話が進むと徐々に惨劇ホラーの様相を呈してくる。

    ●スパイ編
    「こんやかまいたちがあらわれる」と書かれた謎の手紙がきっかけとなり、透は伝説のスパイ「かまいたち」を巡る各国スパイ間の熾烈な争いに巻き込まれる。
    盗聴・暗殺・銃撃戦などアクション&サスペンス色の強いシナリオ。

    ●悪霊編
    ペンションの宿泊客や主人公たちが、窓の外から不気味な目がのぞきこんでいるのを各自の部屋で目撃する。その正体がわからない中、フリーのルポライター・美樹本が探り始める。何かを知っている美樹本と何かを隠そうとしている小林が言い争う中で他にも目撃者があらわれ、ついに殺人事件まで起きてしまう。
    ある人物の凄惨な過去に主観を置いたオカルトホラー。

    ●鎌井達の夜編
    シュプールで『かまいたちの夜』というゲームを始めた透と真理だが、ゲーム開始時に「透」と「真理」と名付けたキャラクターも、奇妙なことにゲーム内でその日の2人と同じ行動を取り始める。
    シナリオ自体は短いが、全体を締めるメタフィクションになっている。

    ●雪の迷路編
    ゲレンデからペンションへの帰路で自動車事故を起こし、自らの足で歩いて帰らざるを得ない状況に置かれた透と真理。猛吹雪の中、果たして2人は入り組んだ山道を歩いてペンションまで帰れるのか?
    2人が迷っている間に、ペンションでミステリー編に近い事件が進行していたという構成。

    ●O(オー)の喜劇編
    夕食の席についた透と真理の2人は、見るからに奇妙な出で立ちをした人物を目にする。食後に談話室でくつろいでいると、停電が起こって奇妙な叫び声がペンションに響き渡る。ロウソクの灯りを頼りに一同がその人物の部屋に行くと、彼は血のついた板を握りしめてベッドに倒れていた。
    ピンクのしおり出現後のギャグ・セルフパロディシナリオ。多くのBGMを駆使して構成されている。

    ●暗号編
    ガラスが割れる音で田中一郎の客室に駆けつけた一同。しかし部屋の中には誰もおらず、「宝はシュプールの中にある」で始まるメモが落ちていた。
    ピンクのしおり出現後の謎解きシナリオ。

    ●チュンソフ党の陰謀編
    特定のシナリオに隠された暗号を解き、ある行為をすると現れるシナリオ(と言うよりは隠しメッセージ)。
    機種によって暗号とそれを解く手段が異なる。

    ●不思議のペンション編
    入るたびにマップが変わるという伝説の「不思議のペンション」にたどり着いた透と真理。地下の奥深くに眠ると言われる宝を求めて、2人は地下室へ潜入する。
    ゲームオーバー(バッドエンド)が非常に多いため、最多数のエンディングが搭載されている。

    ●真理の探偵物語編
    PlayStation版移植以降追加されたミニシナリオ。特定のエンディング後から繋がる後日談という形式になっている。
    事件解決後に探偵事務所を開いた真理と助手の透のところに、某ゲーム会社社長の殺人事件の話が持ち込まれる。事件の内容を聞き、容疑者4人のプロフィールや証言の資料を閲覧した真理は「犯人が分かった」と言う。

    ●ちょっとエッチなかまいたちの夜
    元々はスーパーファミコン版のキャンペーンプレゼントだったものの内容を、PlayStation版移植の際に追加したもの。音声のみで、キャストはCDドラマと同じ。
    Vita/Windows版『かまいたちの夜 輪廻彩声』では同作のキャストによって再録されている。
    PlayStation版とVita/Windows版『輪廻彩声』で金のしおりを達成すると出現する特典シナリオ。

    ●我孫子氏からの挑戦状
    ゲームボーイアドバンス版のみ収録。我孫子武丸からの手紙という形式をとったテキストであり、続編『かまいたちの夜2』の宣伝告知にあたる。
    ミステリー編で「完」を一度見ると、タイトル画面に出現。

    ●A Novel
    モバイルアプリおよびVita/Windows版『輪廻彩声』限定のシナリオ。元々は書籍『かまいたちの夜 公式ファンブック』に収録された我孫子武丸の書き下ろし短編小説『かまいたちの夜 A Novel』をサウンドノベル化したもので、途中の選択肢はなく一本道。前半が「出題編」、後半が「解答編」となっている。
    シュプールで楽しい夜を過ごした翌日、宿泊客の1人が死体で発見された。外部からの侵入の痕跡はなく、犯行は内部犯によるものと推測され、客と従業員はお互い疑心暗鬼に陥る。ミステリー編と同様の殺人事件を描いたシナリオだが、犯人およびトリックが異なっている。
    Vita/Windows版『輪廻彩声』ではミステリー編で「完」を一度見ると、タイトル画面から選択する本編とは別モードのシナリオとして出現する。

    ●辺獄の真理編
    Vita/Windows版『輪廻彩声』にて追加された、透と真理にスポットを当てた新たなシナリオ。本シナリオのみ竜騎士07が担当。
    「シュプール」の客室で目覚めた透は、全ての記憶を失くしていた。真理や「シュプール」の人々と交流する中で、透は周囲の状況に次第に違和感を覚えていく。
    出現条件はオカルト編(旧:悪霊編)およびスパイ編と同様。

    Wikipediaよりhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E5%A4%9C
    1 首都圏の虎 ★ :2020/11/25(水) 09:12:10.51 ID:CAP_USER9.net

    文:カワチ

    “あなたのせいで、死体が増える”というキャッチコピーが秀逸なサウンドノベル第2弾

    いまから26年前の1994年(平成6年)11月25日は、スーパーファミコン用ソフト『かまいたちの夜』が発売された日。『かまいたちの夜』はチュンソフト(現スパイク・チュンソフト)から発売されたサウンドノベルの第2弾。


     サウンドノベルは小説をベースに背景やサウンドを追加したもの。絵や音の演出が追加されることで、作品の臨場感が増すのが特徴です。また、文章の途中に選択肢があり、その選択によって物語が分岐するのもポイント。ゲームをクリアーすることで選べる選択が増えたりするなど、ゲームならではのおもしろさが詰まっています。

     サウンドノベル第1弾の『弟切草』はホラーでしたが、『かまいたちの夜』は雪で閉ざされた山荘を舞台にしたミステリー作品。当時、『殺戮にいたる病』で脚光を浴びたミステリー作家の我孫子武丸さんがシナリオを手掛けたことでも話題となりました。

     『弟切草』から進化したポイントとしては、登場人物が青い影のシルエットで表現されるようになったところ。これによって多彩な表現が可能になり、より想像力を膨らませられるようになりました。

     『かまいたちの夜』は前述したように雪山で起きる不可解な事件の謎を解き明*サウンドノベル。キャッチコピーの“あなたのせいで、死体が増える”という言葉が指し示す通り、正しい選択肢を選ばなければ、つぎつぎと殺人事件が巻き起こってしまいます。

     プレイする前は「前作と違って人間が犯人だとわかっているなら怖くないハズ」と思っていた自分ですが、“どこに潜むかわからない殺人鬼”や“恐怖で疑心暗鬼に陥ってしまった人々”に怯えさせられましたね……。


     ミステリー小説であれば名探偵が事件を解決してくれますが、自分で推理をして真相を暴かないとハッピーエンドを迎えられないところがゲームならではで新鮮でした。通常は選択肢で物語を選びますが、犯人を指摘するときは“犯人入力画面”で名前を直接入力するのもドキドキでした。

     用意されているバッドエンドも、大阪の会社に就職するものなど、バラエティーに富んでいます。ヒロインと悲劇的な結果になるエンディングがトラウマになってしまった人も多いのではないでしょうか? 自分は当時、好きだった女の子の名前をヒロインに付けてプレイしていたので余計にショックでした(苦笑)。

     メインとなる“ミステリー編”をクリアーした後は、追加された選択肢から“悪霊編”や“スパイ編”といったサブシナリオが楽しめるようになりました。本編ではいい人だった人が極悪人になっていたり、その逆のパターンもあったりと、新鮮な感覚で新たな物語を楽しめました。

     そして、なんといっても“宝探し編”。まさか●●●を●●●●することで真相が明らかになるなんて! 当時はこの仕掛けに驚きましたね~!


     『かまいたちの夜』は複数の機種に移植されています。ゲーム内の劇中で流行しているテレビドラマが違うなど、それぞれテキストが変更されたりもしているので、比べてみるのもおもしろいと思います。

     いま、プレイするならゲームアーカイ*で配信中の『かまいたちの夜 特別篇』がフローチャート機能などの便利な機能が追加されているのがオススメです。

     また、5pb.がリメイクした『かまいたちの夜 輪廻彩声』はシルエットが立ち絵イラストになっているほか、セリフがフルボイス化されているなど現代に合わせた形になっています。

     マニアックなところでは、2002年に放送された2時間ドラマ版も。DVDなどにはなっていないのですが、現在Huluで配信されています。藤原竜也さんや内山理名さんなどキャストも豪華なので、ドラマ版を知らなかったという人は、この機会にチェックしてみてはいかがでしょう?

    https://news.yahoo.co.jp/articles/643cfd09b3ede1575d39747762ec08448d88d460

    (出典 amd-pctr.c.yimg.jp)


    【【ゲーム】『かまいたちの夜』1994年チュンソフトより『弟切草』に続き発売され「サウンドノベル」ジャンルを確立したスーファミ用ソフト!「あなたのせいで、死体が増える」】の続きを読む

    このページのトップヘ