ファミコン(AV仕様ファミコン)・スーパーファミコン・NINTENDO64等と異なり、専用ケーブルを必要とせず、市販品を使用できる。なお、ACアダプタは専用品(UADP-0041CEZZ)を使用する。 ファミリーコンピュータのエキスパンドコネクタにあたるオス形レセプタクルはツインファミコン
5キロバイト (572 語) - 2020年6月5日 (金) 01:12



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ツインファミコン

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ツインファミコン (twin famicom) は、1986年7月1日にシャープ株式会社が発売したファミリーコンピュータ互換機。

任天堂が発売したオリジナルのファミリーコンピュータ本体とディスクシステムの機能を兼ね備え、ロムカセットとディスクカードの両方のゲームをプレイすることができる互換機。

当時の価格は32,000円で、これはファミリーコンピュータ(14,800円)とディスクシステム(15,000円)の合計金額よりも高額だった。

機種の詳細情報
AN-500B・R(前期型、定価3万2000円)
AN-505B・R(後期型、価格変更なし)
AN-58C(RFコンバータ、X1シリーズでも使用可能[1])
VO-U42S(ツインファミコン立体システム)
ロムカセット差し込みスロットのそばに切替スイッチがあり、「カセット」にするとロムカセットのゲームを、「ディスク」にするとディスクカードのゲームをプレイできる。なお、切替スイッチはツインファミコン本体の電源を一旦切ってから行わないと、本体の故障やセーブデータ消失のおそれがある。

任天堂のファミリーコンピュータは映像出力がRF出力のみであるのに対して、ツインファミコンはRFコンバータ拡張端子に加え、AV出力端子も備えている。AV出力は一般の接続端子(RCAピンジャック)を搭載しているため、ニューファミコン(AV仕様ファミコン)・スーパーファミコン・NINTENDO64等と異なり、専用ケーブルを必要とせず、市販品を使用できる。なお、ACアダプタは専用品(UADP-0041CEZZ)を使用する。

ファミリーコンピュータのエキスパンドコネクタにあたるオス形レセプタクルはツインファミコンの拡張端子Aで、拡張端子BはRAMアダプタの通信用拡張ポートと同等の物である。底面にある拡張端子C・拡張端子Dは使用しない

前期型と後期型の違い
製造時期などによって前期型と後期型に分けられ、本体のデザイン変更、電源スイッチ部に照明が追加されたほか、後期型ではコントローラに連射機能が搭載された。(周辺機器を追加することなく、2コントローラにも連射機能が付与することになる為、前期型よりも割高感は払拭された。2人同時にプレイできるソフト(例:「ツインビー」など)においてはかなり有効な変更といえる)本体色は前期型・後期型ともに赤と黒の2色が用意された。ディスク使用時の起動画面においては、最初期の製品では任天堂のディスクシステムと同じく「Nintendo」と表示され、それ以降の製品は「FAMICOM」と表示される。また、後期型の中には「FF」マークの付いているものがあり、ノイズフィルターなどが追加されている。

Wikipediaよりhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E3%82%B3%E3%83%B3
1 カセットさん :2008/03/07(金) 23:48:58 ID:???.net

需要あるかな?
持ってる人、買いたい人、昔持ってた人などカキコしてね


【【ゲーム】『ツインファミコン』ファミコン発売から3年後、1986年にシャープよりファミコンカセットとディスクカードの両方が遊べる互換機として発売!】の続きを読む