株式会社カプコン(英: CAPCOM CO., LTD.)は、大阪府大阪市中央区内平野町に本社を置く主にアーケードゲームやコンシューマーゲームの開発・販売を行う日本のゲームソフトウェアメーカーである。 1979年、アイ・アール・エム(IRM)株式会社として設立した。設立者はIRMの辻本憲三で、IR
56キロバイト (6,100 語) - 2022年6月26日 (日) 00:24

カプコン<9697>は、2022年3月期の業績において、Valve Corporationの運営する「Steam」経由の売上高が前の期比62.5%増の172億2100万円と大きく伸びたことを明らかにした。同社の全体売上に占める割合は15.6%となっており、任天堂経由の122億5000万円を抜いた(※)。PCでの販売本数は全体の3割を超えているそうだ。
(※)収益規模を鑑みると任天堂製品向け全体を示すものではなく、ニンテンドーeショップ経由とみられる。

同社では、PCプラットフォームの普及により、ゲーム専用機が販売されていない国や地域で同社のゲームソフトの販売ができるようになり、提供地域は237カ国・地域に拡大。提供するタイトルも353タイトルとなり、安定的な収益源として育ちつつある。

特に旧作タイトルは、開発費の費用処理がすでに終わっているだけでなく、デジタル販売となると採算性も高いため、その売上が伸びるとともに、営業利益に大きなインパクトを与えている。他社でも同様だが、家庭用ゲームは、旧作のリピート販売をいかに伸ばすかがポイントになってくる。

今後は、クオリティの高いコンテンツ制作を行いつつ、ブランド認知をさらに高めるため、ソフト販売に加えて、映像ビジネスも並行させていく。ゲームと映像のシナジー効果によるブランド価値向上に努めることで、PCユーザーの拡充につながると考えているという。

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1 名無しさん必死だな :2022/06/29(水) 16:37:08.14
カプコン、22年3月期の決算で「Steam」経由の売上高が62%増の172億円と大幅増 任天堂経由を抜く

https://gamebiz.jp/news/352085

カプコンは、2022年3月期の業績において、Valve Corporationの運営する「Steam」経由の売上高が前の期比62.5%増の172億2100万円と大きく伸びたことを明らかにした。
同社の全体売上に占める割合は15.6%となっており、任天堂経由の122億5000万円を抜いた。
PCでの販売本数は全体の3割を超えているそうだ。