「キミたち一人ひとりが勇者」 ドラクエV主人公の名付け親・久美沙織さんが「スクエニ」を訴えた理由(弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース 「キミたち一人ひとりが勇者」 ドラクエV主人公の名付け親・久美沙織さんが「スクエニ」を訴えた理由(弁護士ドットコム) Yahoo!ニュース (出典:Yahoo!ニュース) |
久美 沙織(くみ さおり、1959年4月30日 -)は、日本の小説家。本名は波多野稲子(旧姓:菅原)。ペンネームは山吉 あい(やまよし あい)、五連星 いつみ(すばる いつみ)を経て現在の名に至る。長野県軽井沢町在住。 岩手県盛岡市出身。大田区立大森第六中学校、岩手県立盛岡第一高等学校を経て、上智大学文学部哲学科卒。 17キロバイト (2,342 語) - 2020年12月30日 (水) 05:27 |
弁護士ドットコム2020年12月30日 09時36分
https://www.bengo4.com/c_18/n_12251/
人気ゲーム『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』(1992年発売)をノベライズした小説の主人公の名前を勝手に使われたとして、作家の久美沙織さんが、ゲーム会社「スクウェア・エニックス」などを相手取った訴訟を起こした。
久美さんは、『ドラクエV』を元にした『小説ドラゴンクエストV』(エニックス)を執筆。1993年に全3巻が出版された。ゲーム上では主人公の名前は決まっておらず、プレイヤーが決めることになっている。久美さんは小説で、主人公を「リュカ」と名付けた。
この「リュカ」という名前が、スクエニなどが制作した映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』(2019年8月公開)の主人公の名前として使用された。しかし、映画化の話、名前の使用などについて、久美さんへの事前連絡はまったくなかったという。
その後、スクエニ側に説明や協議などを求めたが、誠意ある対応をしてもらえなかったとして、今回の提訴に至った。スクエニの広報担当は、弁護士ドットコムニュースの取材に対し、「訴状が届いておらず確認できておりませんのでコメントは差し控えます」と回答した。
裁判という場でたたかうことを決意した理由は何なのか。映画で「リュカ」という名が使われたことに対して、どのような想いでいるのか。久美さんに聞いた。(編集部・若柳拓志)
●テレビの情報番組で映画版「リュカ」を知る
――映画の主人公の名前が「リュカ」だと知ったのはいつでしょうか。
久美さん:2019年2月にテレビの情報番組で映画について放送されているのを観て、初めて知りました。ファンのみなさんが「リュカ」を好きでいてくれたから、きっとこの名前になったんだと、当初は万々歳で喜んでいました。
ところが、そのあといくら待っても何の連絡も来ないので、「あれ、おかしいな」とは思っていました。
――事前の連絡はなかったのですね。
久美さん:映画化の話も、「リュカ」の名前を使用することについても、事前の連絡はまったくありませんでした。
●製作委員会側の対応に不信感
――おかしいと思った後、先方とはどのようなやり取りがあったのでしょうか。
久美さん:私がゲストとして参加する「日本SF大会」というイベントが、2019年7月に開催されることになっていました。
映画公開(8月2日)直前の時期だったので、映画に絡めてドラクエの小説を書いたころの話をしようと思い、スクエニさんに「チラシなどの宣材をもらえないか」と尋ねてみました。連絡することで、「リュカ」の件について、私に伝えていないことに気づいてくれるかもという望みもありました。
ところが、「ドラクエを集客に使うのは商業利用に当たるから認められない。宣材も渡せない」とバッサリと断られました。
さすがにこの対応はいかがなものかと思ったので、話ができる人につないでもらおうとしたところ、映画の全体監修にあたったスクエア・エニックスの担当者から連絡をもらいました。
――どのようなお話になったのでしょうか。
久美さん:商業利用はNGとの判断を撤回し、「宣材も提供するし、映画の試写会も観に来てください」と言ってくれました。
「リュカ」と名付けた私への事前連絡を欠いてしまったことについても説明してもらえたので、映画のエンドロールに「久美沙織」のクレジットを入れるなどの対応をしてくれるのだろうと思っていました。
しかし、そうはなりませんでした。公式サイトやパンフレットなどを含め、どこにも私の名前はありません。「リュカ」はそのまま使われているにもかかわらずです。
さらに、その後、スクエニさんの代理人弁護士から内容証明が届きました。「『リュカ』は著作物ではないから、許諾不要、連絡不要。著作物の二次使用ではないから交渉委任も不要」という内容でした。
また、映画のことなので、これ以降は映画の製作委員会の一員である東宝さんに聞いてほしいと言われましたが、それは製作委員会の中でちゃんと話をまとめておくべきことであり、このままでは埒があかないと思い、提訴に至りました。
●被告にはドラクエシリーズ生みの親も
久美さんは2019年8月、映画の製作委員会を被告として本人訴訟を提起したものの、久美さんの代理人をつとめる河野冬樹弁護士によれば、「製作委員会には被告としての適格が認められない可能性がある」という話になり、裁判所から補正するよう言われたという。
(長文の為以下リンク先で)
>>1
盗人(ではないが)猛々しい感覚
>>1
作曲家の我儘で理不尽な理由で、それまで歌ってた歌を歌えなくなった演歌歌手を思い出す
>>11
それも全然ちがうなあ
わがままで理不尽な事をしたのが演歌歌手の森進一だったもので
紅白で歌の歌詞を勝手にかえたのが作曲家の目にふれ、事情を聞こうと合う事を約束した中、ドタキャン
そして、会社が了承をとっているものと思っていたといったと弁明していか中、決定的な、あの歌は“森進一のおふくろさんで謝る理由がわからないとコメント
その結果作家が激怒し、さらに森が謝りにいくと言う事をマスコミに連絡してマスコミを引き連れて、パフォーマンスしていた事から決定的な断絶となっていたもの
勘違いをして態度も不遜、わがままで、理不尽な事をしてしたのが演歌歌手
スクエアの火消し、駄目駄目、
>>14
歌詞を勝手にかえたんじゃなくて、バースを入れたんだよ
>>1
法的にはいいのかもしれないが倫理的にはダメだろ
法務部なりが作者に菓子折りの台付きメロンを贈ってればこんなことにならなかった
>>1
商標押さえてない限り人名に著作権なし
分かりやすく言えば
ドラクエの二次創作で主人公に「リュカ」と名付けた青葉が
映画で勝手に使われたと思い込んで激怒
>>5
いやまったく違うだろアホか
>>5
ねじ曲げていて、全然わかりやすくない
小説ドラゴンクエストVは、ゲーム本編に無い小説オリジナルが多用され、この映画はそのドラゴンクエストV 天空の花嫁をベースにして作られている
名前だけ勝手につかったと思い込んでいる訳ではない
ゲームのノベライズで最高傑作は同級生
>>10
最高はどれだか判らないが最低はこれまでもこれからも決まってる
イース
>>10
話はいいんだけど挿絵が好きくない
たまたま同じ名前だったら凄いけど天文学的な確率だろうし
それはないとして考えるのが普通だよな
この名前使うけどいいか?金は出さねえけどなwってくらいすればいいのに
>>13
映画の配給会社が出している解説が↓
1986年の第1作発売以来、シリーズを重ねて国民的RPGとして人気を誇る「ドラゴンクエスト」の5作目で、
92年に発売された「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」を原案に3DCGアニメ映画化。
原案がこの作者の天空の花嫁が使われていた証拠がある状態
>>17
なんの証拠?
>>24
映画のクレジットは原作堀井雄二のみ、ドラクエのオリジナル映画の作品を作りました。
しかし、配給会社は、原案は天空の花嫁ですと作品がそれの二次創作である事を明示していてこの作品はそれを元にしていますよと言う証拠
>>27
天空の花嫁って副題はゲームのだぞ
>>13
映画 リュカ・エル・ケル・グランバニア
小説 リュケイロム・エル・ケル・グランバニア
偶然一致するとしたらどれくらいの確率だろうな
相変わらずスクエニはこういう交渉の仕方が最悪だな
ハイスコアガールの時もだけど、一言断りを入れたり挨拶すればそんなに揉めることはないのに
なんでアホみたいに脅しをかけて黙らせようとするかね
>>20
>>25
ゴミだと思ってる相手だからそういう態度なんだろうな
文豪相手にこんな態度はスクエニでも取れないし
取ったらその個人の力で出版部門が大ダメージ受ける
ゴーストライターがまさかの権利主張www
>>32
ゴーストライターって誰のゴーストライター?
名前出てない人が他にもいるの?
>>33
もの知らずをイジメてやるなよ。
当時スーファミ版プレイして小説読んでた奴はリュカ多かったよ
嫁ビアンカで子供の名前も小説版ティミーポピーにした
十年くらい前の2chDQ板調べ
俺はDS版もリュカにして子供は漫画版のテンソラにした
>>39
ならそのアンケート結果を元に決定したんじゃないの?
肝心の小説本文からの盗用はないしな
>>44
エルケルまでは入力できないぞ
>>39
そもそもSFC版DQ5って
「ィ」が使えなくてティミーって入れられなかったんじゃなかったっけ
スクエニは法務部門が明らかに弱い。
法務とは裁判になってから勝訴すれば良いというものではなくて、
会社がトラブル前に未然に予防する方が優秀。
ハイスコアガールの対応を見ていても
過去のクリエイターが築き上げた労力の結晶を
一部のクリエイターとは無縁の社員が台無しにしてる感じだな。
たぶん、東大卒とかああいうのだろう。
>>47
あれで一番割食ったの作者だしなあ
ほんまかわいそう
>>49
バカ「作者もSNK煽ってたもん!」
というか
作品から名前とってんなら
作者に断ってるのが普通だと思った
監督はアホなんじゃないか
映画はクソだし
>>53
それは監督じゃなくてスクエニの仕事だろう
小説の登場人物と同じ名前を使われた人が
過去に裁判で勝ったことあるの?
>>61
シャーロック・ホームズを勝手にアルセーヌ・ルパンの小説に登場させて
ぼろ負けさせたから
ドイルから激怒の手紙きた
次回作からエルロック・ショルメになったわ
名前だけだと勝つのは難しいだろうなあ
造形やセリフ回しなんかまで一致してたら別だが
>>78
まあ、スクエニもそれが分かってて無視したんだとは思うが
人を怒らせていい事なんて何もないのにな
PS2のリメイクからデフォルトネームが主人公アベル息子レックス娘タバサになったのに何故それを使わずにリュカにしたのか?
>>81
SFC世代に通じるネタとしてかと
作中でSFCのカセットも映るし
いつもこの名前にしてる云々はアベルでは弱い
(どっちかって言うと古谷徹声のネイティブアメリカン勇者のイメージになる)
小学生の時女子トイレに突撃して勇者と呼ばれたな
>>86
「勇者」ってのはつまり、何の実績もない
ただ勇ましいだけの向こう見ず野郎をさす言葉にすぎないからな
ちゃんと実績のある人間なら、戦争なら「英雄」
趣味なら「達人」、仕事なら「職人」と呼ばれる。
他人のフンドシで相撲とってる奴がえらそーに
ババア更年期か?
>>91
他人のふんどしで相撲取ってるのは映画もね
コメント
>何の連絡も来ないので
>「あれ、おかしいな」とは思っていました。
お前がな
雑誌の攻略用に芸人とかライターが
たまたまた映画と同じ主人公の名前で
俺がつけた名前なので俺に連絡がないとは
許せないってレベルのイチャモンだよ
単なる売名行為の迷惑系YouTuberの仕事と一緒
おまけに映画はクソだしよ
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