沙羅曼蛇』(SALAMANDER、サラマンダ)は、1986年にコナミから販売、稼動されたアーケードゲーム用縦横両スクロールシューティングゲーム。 本作の日本国外版の名称は『Life Force』となっているが、この名称の作品には2種類存在する。1つは背景の一部を差し替えて国外向けに販売されたもの(「Stereo
74キロバイト (8,361 語) - 2020年9月5日 (土) 05:12



(出典 i.ytimg.com)



『沙羅曼蛇』(SALAMANDER、サラマンダ)は、1986年にコナミから販売、稼動されたアーケードゲーム用縦横両スクロールシューティングゲーム。

本作の日本国外版の名称は『Life Force』となっているが、この名称の作品には2種類存在する。1つは背景の一部を差し替えて国外向けに販売されたもの(「Stereo Sound」の表記が付く)、もう1つは国外版を元に多数のアレンジを施し、日本国内向けに稼動されたものである(こちらの詳細は『ライフフォース』を参照)。なお、国外版ではボイスの追加、ストーリー説明の追加などの改変がある。

アーケード版の稼働以降、ファミリーコンピュータやPCエンジンなどの家庭用ゲーム機や、MSXやX68000などの日本国内向けパソコン、Amstrad CPC、コモドール64、ZX Spectrumなどの欧州向けパソコンなどに移植された。

アーケード版は後にセガサターンおよびPlayStation用ソフト『沙羅曼蛇 DELUXE PACK PLUS』(1997年)やPlayStation Portable用ソフト『沙羅曼蛇 PORTABLE』(2007年)などのオムニバスソフトに収録された。家庭用ゲーム機版は後にWiiのバーチャルコンソールやWindowsのプロジェクトEGGなどで配信された。その他にも携帯電話アプリゲームとして携帯電話各キャリアにて配信された。

アーケード版はゲーメストムック『ザ・ベストゲーム』(1991年)において読者投票にて16位を獲得した。

概要
『グラディウス』(1985年)稼働の翌年にリリースされた作品であり、一連のシリーズ(グラディウスシリーズ)の中では続編に当たる。ただしストーリー的には『グラディウスII -GOFERの野望-』(1988年)が続編に該当し、以降も多数のシリーズ作が登場している。

ステレオ対応のFM音源サウンドや、場面に合わせたボイス(合成音声)、プロミネンスに代表されるグラフィックや演出効果が話題を呼んだ。当時はステレオ対応筐体が皆無だったこともあり、2Dシューティングゲームとしては異例である専用筐体販売が行われた。そのため流通数が少なく、当初はプレイ待ちの行列がいたるところで見られた。

沙羅曼蛇シリーズ
本作は「グラディウスシリーズ」の一角を担う存在だが、そちらとは別に本作の続編として『沙羅曼蛇2』(1996年)が製作された。前述した日本版『ライフフォース』も含めて「沙羅曼蛇シリーズ」を形作る3作品は、PlayStation・セガサターンでリリースされたオムニバスソフト「沙羅曼蛇 DELUXE PACK PLUS」にて全作が収録。どれらの作品もオリジナルにほぼ忠実に移植された。

その後、PSPで、さらに別作『XEXEX』とシークレットタイトルを含めた5作が「沙羅曼蛇 ポータブル」としてリリース。PlayStation 4、Nintendo Switchではダウンロード専売のレトロゲームシリーズ「アーケードアーカイブス」において、本作と日本版『ライフフォース』、北米版『ライフフォース』3作がひとまとめにされる形で移植、配信されている。


ファミリーコンピュータ版
『沙羅曼蛇』初の家庭用移植作品。ハードの制約からAC版から大きくアレンジされているが、コナミが独自開発した特殊チップVRCの搭載により前作FC版『グラディウス』よりオプションの装備可能数が増え、大型ボスも登場している。外殻が半透明で内部の基板が見えるスケルトンカセットを使い、それをアピールしたTVCM(後に、発売延期を発表したCMもあった)や、『グラディウス』の正統続編ということで話題を呼び、ファミリーコンピュータMagazineの集計では初登場の売り上げ1位に輝いている。以下、AC版からの変更点。

自機のグラフィックは1P2P共に全く同じで、色のみ異なる。
パワーアップシステムは『グラディウス』同様のパワーカプセル方式に変更されている。1Pと2Pのゲージの並びは同じ。
前作で不評だった短いレーザーは前作同様スプライトを用いた描画であるが、デザインを破線状に変更し、明滅させることで擬似的に長いレーザーを実現している。ゲーム中で使う機会は殆ど無いが、自機の上下移動で障害物越しに標的へレーザーを当てる、レーザーワインダーもFCで初めて再現。
ミサイルとレーザーは2段階のパワーアップが可能で、2段階目は弾速が上がる。
マルチプルの名称はオプションになっている。
オプションは1Pと2P合わせて3つまで付けられる。
フォースフィールドはFC版『グラディウス』同様に全方位バリアで、グラフィックが後のAC版『グラディウスII』の物に近くなっている。但しFC版の方が『グラディウスII』より前に発売されているので、バリアが機体を包む外見のフォースフィールドは本作が初登場となる。
ボイス(合成音声)はなし。
ステージ6のボス、ビッグアイを倒し損ねたまま脱出するとステージ4からやり直しになる。そのため点数はゲームクリア時の目安に当てはまらなくなった。
スクロール速度はグラディウスと同じぐらい。
ステージ1,2では破壊可能な壁面中の固定箇所に1upやボーナス、パワーカプセルが隠されている。
ステージ構成はアレンジされており、オリジナルのステージやボスも登場する。隕石面(AC版のステージ2,5)は削除され、ステージ2がAC版ステージ4に差し替えられ、ステージ4とステージ5は完全にオリジナルである。ステージ4にAC版ステージ5のBGM(Burn the Wind)、ステージ5に『ライフフォース』ステージ2のBGM(Thunderbolt)が使われており、AC版ステージ2のBGM(Fly High)は削除されている。
ステージ6のドラムの弾がAC版と異なりフォースフィールドでも防げず当たっただけでミスになる。
ボスも変更されたものが多い。ステージ2の要塞ヴァリスは2面中ボスという扱いで、その後に本ボス、テトランとの対決になる。テトランは脚が簡略化されている。ステージ3のイントルーダは巨大な頭部だけがFC版専用デザインでの登場となったが、ステージ途中に登場するプラウラーの外見と動きがAC版のイントルーダに近い。ステージ4がギーガ、ステージ5がツタンカームにされ、6面ボスのゼロスフォースはFC版ではビッグアイと呼ばれ、AC版と違い後ろから出現しない他、ヘビ型多関節キャラの沙羅曼蛇を従えて登場し、沙羅曼蛇は蒼い弾を降らせてくる。タイトルにある沙羅曼蛇という名前を持った敵が登場したのは、このFC版が唯一といえる。
コンティニューが3回まで可能になっており、回数によってエンディングで表示される絵が変化する。ビッグアイを倒し、ノーコンティニューでクリアーするとビックパイパーのパイロットとおぼしき女性が登場する。コンティニュー1, 2回ではビックバイパー、3回ではヘルメットになる。
エンディングのBGMが少し長い。
難易度は前作『グラディウス』よりも格段に上がっており、FCでも高難度シューティングと呼ばれた。
NESで『LIFEFORCE』のタイトルで発売されたが、こちらはオプションが2つまでしか付かない他、パワーアップゲージがコンパクト化されている[注釈 8]。エンディングでは「KONAMI」のロゴしか表示されない。

Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%99%E7%BE%85%E6%9B%BC%E8%9B%87

1 首都圏の虎 ★ :2020/09/24(木) 18:21:04.95 ID:CAP_USER9.net

子どもの頃、透き通っていたり、キラキラ光る文房具やおもちゃに心をひかれた記憶はないでしょうか。意味もなくそうしたモノを集め、誰かに自慢したくなったことを覚えています。そんな私にとって、1987年9月25日に発売されたファミコン版『沙羅曼蛇』のテレビCMは衝撃でした。なんと、ファミコンのカセットが青く透けていたのですから……そのコナミ発の傑作STGの発売から、明日でちょうど33年目を迎えます。

当時ファミコンのカセットと言えば黒がベースで、黄色や水色など色のついたものもありましたが、基本的にはただのプラスチックでした。しかし、『沙羅曼蛇』のカセットは中身が透けて見える「スケルトンカセット」。中の基盤までしっかりと確認できたのです。

 昨今のゲーミングパソコンのように光ったりすることはないですが(ごく一部が光るカセットはありましたね)、これまでのカセットとは明らかに違うインパクトと存在感がありました。後にも先にも、ファミコンのスケルトンカセットは『沙羅曼蛇』ただ1本だけで、それだけに印象に残っている人も多いことでしょう。

■沙羅曼蛇? ライフフォース? 良いとこどりのファミコン版
 もともとアーケードゲームで好評を博していたシューティング『沙羅曼蛇』(1986年稼働)。『グラディウス』シリーズの2作目という位置づけではありましたがパワーアップシステムなどは、前作の『グラディウス』と異なる部分がありました。

 そしてファミコンに登場した『沙羅曼蛇』では、そのアーケード版と『沙羅曼蛇』の海外版である『ライフフォース』の要素がミックス。さらにオリジナル要素まで加わった意欲的な作品だったのです。

『沙羅曼蛇』の大きな特長が、横スクロールと縦スクロールのステージが交互に切り替わる独特の面構成。1つのゲームで2タイプのシューティングステージが楽しめるのは、ファミコンでは本作のほかに『もえろツインビー シナモン博士を救え!』(コナミ)や『ヘクター'87』(ハドソン)などがありますが、かなり珍しい部類だったと思います。

全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/81235e01df25a036c2e70ed19618dc605af06622

(出典 amd.c.yimg.jp)





4 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:23:16.74 ID:egsn88V20.net

>>1
中身、ライフフォースじゃん


2 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:22:35.86 ID:PTK8jsOa0.net

F-ZEROは楽しかったよな


22 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:29:48.64 ID:gy/Lw8Lg0.net

>>2 Fゼロはスーファミじゃね


89 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 20:58:28.77 ID:vjOQHoDI0.net

>>2
いきなりこんな無関係なこと書き出すヤツって
アスペルガーなのか?


9 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:24:55.53 ID:GqxuzsfM0.net

昔のシューティングゲームのネーミングはセンス有りすぎ

エグゼドエグゼス


13 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:26:10.97 ID:2ALQyDGA0.net

>>9
セク口ス


16 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:27:48.96 ID:4x+GA2gV0.net

>>13
なにげにゲームも面白いし音楽もぶっこわれててすきだけどなあ
タイトルw


18 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:27:58.33 ID:RvvIhN2O0.net

>>9
セクロスか


19 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:28:30.75 ID:gy/Lw8Lg0.net

>>9 ゼクセクスとかな


28 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:33:29.15 ID:I7h7zLZB0.net

>>9
テラクレスタ


36 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:41:16.28 ID:egsn88V20.net

>>28
それはムーンクレスタありきじゃん


51 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:50:32.97 ID:fXE8zF5R0.net

>>9
ザナック


59 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 19:09:39.47 ID:M5Y/pY5e0.net

>>9
バンゲリングベイ


62 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 19:16:10.90 ID:4D5xzSS40.net

>>9
ラグランジュポイント


68 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 19:32:29.48 ID:EAT73C/r0.net

>>9
超兄貴


25 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:32:12.21 ID:nShbvloi0.net

コロナ禍の今こそハイパーオリンピックのネット対戦大会を開催するべきだと思うんだよね。


60 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 19:13:51.57 ID:TteKpb0Q0.net

>>25
おっ!
ちなみにどの時代のハイパーオリンピックや?


63 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 19:16:39.47 ID:nShbvloi0.net

>>60
1985


31 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:36:04.35 ID:nKQZGNTm0.net

ムダにでかいカセットもあったけどあれなんだったんだ


40 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:43:24.46 ID:nShbvloi0.net

>>31
じゅうべえクエストとかワギャンランド2かな。
ROMがデカいんだろうな。


39 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:43:23.70 ID:uJThlYiA0.net

こんなんムズ過ぎて製作者の*ーゲームだわ
金返せよくそが


45 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:48:17.05 ID:09eHY5We0.net

>>39
昔のゲームが難しかったのは、デバッグ作業員のゲームの腕前が、皆凄かったからだよ。

岩っちが、言ってた


46 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:48:32.52 ID:09eHY5We0.net

>>39
昔のゲームが難しかったのは、デバッグ作業員のゲームの腕前が、皆凄かったからだよ。

岩っちが、言ってた


47 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:48:52.26 ID:09eHY5We0.net

>>39
昔のゲームが難しかったのは、デバッグ作業員のゲームの腕前が、皆凄かったからだよ。

岩っちが、言ってた


41 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:44:55.03 ID:nShbvloi0.net

マリオ3がファミコンの最高傑作だと思う


58 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 19:07:51.16 ID:Y2hHUXuF0.net

>>41
同意。いまだにSwitchでやってるわ。


75 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 19:49:53.04 ID:xsTg+jWf0.net

>>41
昔は無限アップとか10機位して笛2個取って8面ワープしてクリアできたのが
今やるともう無理だった


81 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 20:04:44.93 ID:SLzmH2Ih0.net

>>75
実家の片付けで超久々にやったけど神経衰弱の答えやら隠し要素やらほぼ覚えてたアラフォー

ジャレコもデカいカセットタイプの燃えプロ出してたと思う
有名なやつとは違うけど


43 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:47:27.66 ID:z4y9qwJZ0.net

ハドソン、ナムコ、コナミ、タイトー、アイレム、サンソフト、バンダイ、セタ
独自形状のカセットが許されたのはこのあたり?


73 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 19:47:03.42 ID:GJ+bbb3u0.net

>>43
光栄の*デカいカセットも入れて


49 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 18:48:55.29 ID:nShbvloi0.net

岩っちて誰?


77 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 19:50:38.80 ID:4ez4q/So0.net

>>49
天才


72 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 19:39:40.07 ID:LZVI26z+0.net

沙羅曼蛇、グラディウス、R TYPE、パロディウスはクソ面白かった


83 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 20:26:57.38 ID:gy/Lw8Lg0.net

>>72 アーケード入れていいならダライアスも追加で

シリーズものではないけどゼクセクス、メタル*、雷牙、ウルフファングも好きだったわ


84 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 20:29:00.98 ID:cTS9+NJw0.net

魂斗羅、ツインビー、がんばれゴエモン、ペンギン君ウォーズ...コナミはハズレが無かったな


85 名無しさん@恐縮です :2020/09/24(木) 20:31:34.03 ID:t2rFp6yU0.net

>>84
ペンギンくんwarsはコナミじゃないぞ