超人学園ゴウカイザー』(ちょうじんがくえんゴウカイザー)は、1995年にネオジオ用として発売されたテクノスジャパン制作の対戦型格闘ゲーム。 SNKの『餓狼伝説』のアニメ版『バトルファイターズ餓狼伝説』を手がけたアニメーターの大張正己がキャラクターデザインを担当したことで大きな話題を呼び、新声社の
13キロバイト (1,622 語) - 2020年1月11日 (土) 10:18



(出典 i.pinimg.com)


『超人学園ゴウカイザー』(ちょうじんがくえんゴウカイザー)は、1995年にネオジオ用として発売されたテクノスジャパン制作の対戦型格闘ゲーム。

概要
SNKの『餓狼伝説』のアニメ版『バトルファイターズ餓狼伝説』を手がけたアニメーターの大張正己がキャラクターデザインを担当したことで大きな話題を呼び、新声社のアーケードゲーム専門誌『ゲーメスト』やメディアワークスのネオジオ専門誌『電撃ネオジオ』の誌面では大きく扱われ、『ゲーメスト』の関連漫画雑誌『コミックゲーメスト』では漫画版も展開されるなど、メディアミックス展開も模索された。

しかし、テクノスジャパンがそういった手法には不得手というところもあってか、効果的な相互作用を及ぼさないままアーケード版およびネオジオやネオジオCDでの展開を終えた。

テクノスジャパンの倒産後、ゲーム版に必ずしも納得がいっていなかったという大張の意を汲む形でアニメ化が決定。テクノスジャパンから版権を引き継いだアーバンプラントがPlayStationへの移植を決めたこともあり、「プロジェクトG」なるメディアミックス展開が行われることとなった。

アニメ版のタイトルは『超人学園ゴウカイザー THE VOLTAGE FIGHTERS』。
広告代理店にはアニラジ番組に強いビックウエストが決まり、ヒロイン役を演じる櫻井智がパーソナリティーを務めるアニラジ番組でラジオドラマもアニメに先行して発表された。
アニメーション制作はJ.C.STAFFが担当。タキコーポレーションからOVAとしてVHSで全3巻がリリースされ、先述のラジオドラマを収録したCDやアニメ版のサウンドトラックはエアーズからの発売となった。また、徳間書店の漫画雑誌『少年キャプテン』では村正帝によるアニメ版をベースとしたコミック版も連載された。

アニメ版は大張が当時率いていたスタジオG-1を中心に、大張の人脈が最大限に活かされた作画陣が集結。キャラクターデザインもアニメ用に改めて見直され、ゲームとは一味異なるイメージとなったキャラクターも多い。
脚本を担当した浅井は、当時大張の妻だった石田敦子と組んでゲーム『マネーアイドルエクスチェンジャー』もまもなく発表しており、こちらも小説(ライトノベル)やドラマCD、コミック化が実現している。また、大張と浅井は後にテレビアニメ『銀装騎攻オーディアン』でもタッグを組んだ。

アニメ版を中心としたメディアミックス展開は、大張の人気が非常に高い時期だったことやアニラジ番組でのサウンドドラマ放送からOVAのリリースにつながる形が取られたことからまずまずの結果を残し、後にOVAは海外でもリリースされた[2]。ただし、PlayStation版の発売はOVA最終巻発売から半年後となるなど、ゲームとの連動はまたも効果を及ぼさずに終わっている。

Wikipediaより

1 風吹けば名無し :2018/11/10(土) 12:27:31.51 ID:cz7f1cYG0.net

権利元不明でアニメがBD化出来ないらしく大張が困ってるので教えてクレメンス