アイレムにDECO,ジャレコのアーケードゲームが遊べるレトロゲーム専用機「GENERATIONS4」が5月31日に発売 - 4Gamer.net アイレムにDECO,ジャレコのアーケードゲームが遊べるレトロゲーム専用機「GENERATIONS4」が5月31日に発売 4Gamer.net (出典:4Gamer.net) |
アイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社(英: IREM SOFTWARE ENGINEERING INC.)は、アイレム(irem)のブランド名で商品展開を行っている日本のゲーム会社、ならびに映像制作メーカー。 かつてナナオ(現・EIZO)は傘下にアイレム株式会社を持ち、ゲーム 15キロバイト (1,856 語) - 2020年6月7日 (日) 10:00 |
概要
主な事業は「海物語」「大工の源さん」シリーズといったパチンコ機の映像部分の開発である。
元を辿ると言わずと知れた『スペランカー』などケレン味のあるネタゲーで有名なゲームメーカーだった。社名をアイレムとした1979年当時はアミューズメント施設の運営や機器のレンタル・販売を行っていた「International Rental Electric Machine」の頭文字IREMが由来であったが、いつしか「Innovations Recreation Electronic Media」と、意味自体が公式に変更された。
90年代に一度ゲーム開発事業から撤退しており、復帰後の1997年7月に親会社のナナオが石川県白山市に新たに設立したアイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社にゲーム開発部門と版権が譲渡され、アイレム株式会社はアミューズメント部門と共に他社に売却され、株式会社アピエスとなった。この経緯から、ファンの間で「アイレムは一度潰れた」とネタにされることがあるが、本当にゲーム部門が潰れた現在これがネタになるのかは不明。また、古いファンやアーケードにこだわりを持つ人が「アイレム」というとアピエスを指す場合もある。
2011年5月に下記の理由により石川県の本社機能が東京開発部に移転、それに伴って石川側の社員が大量に退社(スペランカー先生で有名な高は車氏なども退社)、独自に「グランゼーラ」というソフトハウスを立ち上げている。
また、これに伴って開発者の館やアイレムひみつ日記(ふる里4コマ漫画)、ポンコツラジオといった旧アイレムコンテンツは完全に削除され、2012年を最後にエイプリルフールなどのネタ企画も途絶えてしまった。
このため、"アイレムは"今度こそ本当に潰れたと言って良いだろう。
代表作
R-TYPEシリーズ
スペランカー
イメージファイト
Xマルチプライ
アンダーカバーコップス
10ヤードファイト
不如帰
ニコニコ大百科より
https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%A0